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1.30 「みやざき中央新聞」の輪が広がる [稼業]

 「みやざき中央新聞」のことについて今までに2回記事にしました。
 「心を楽しくしてくれる」新聞で、「面白かった、感動した、心温まった、モチベーションを高めてくれる、明るく楽しくなる」といった話のオンパレードです。
 その中から「これはいい話だ」というものを、より広くお客様にお伝えしたいと思い、とうとうコピーしてDM配布することにしてしまいました。勝手にやっては著作権法違反になるかもしれませんが、日刊新聞ならコピー配布しても問題はなく、同じ「新聞」だから良かろうと、勝手に解釈した次第です。
 そして、コピーを同業者でDM交換をしている方へも送りました。
 そうしたら、お二方も購読を開始され、同様なことを始められました。
 いいことを教えてもらって感謝します、という礼状をつけて。
 うれしいですね、「みやざき中央新聞」の輪が広がるのは。
 このご時世、暗く沈んだ話題ばかりですから、これとは逆の、明るく楽しくなる話題作りが何よりも必要です。同業者の多くも、そうした考えをお持ちです。
 なお、当店のお客様も、こうした話題が元気をくれると、お礼を言われました。

 ところで、これも「みやざき中央新聞」の載っていたのですが、びっくりした話がありました。
 今、自民党政権は、公共事業の大幅増で景気を刺激しようとしています。ケインズ理論による経済の建て直しですが、その元祖は、米国が大恐慌からの立ち直りを図るために行なったことは誰もが知っています。
 しかし、その効果は評判ほどのことはなかったようです。急速に米国経済が回復していった原因は、実は、別のところにあったようなのです。
 というのは、当時の米国の新聞も、大恐慌の時世では暗く沈んだ話題ばかりでしたから、米国政府が、これではいかんと、「そうしたニュースは小さく扱い、前向きな明るいニュースを大きな記事にすべし」との通達を出したのです。これで、紙面ががらりと様変わりし、これを読んだ読者、つまり米国民の大半がやる気を出し、これによって大恐慌からの立ち直りが急速に進んだのではないかと思われるとのことでした。
 これは一種の言論統制ですが、日本では、今でも裏で言論統制されているのですから、こうした言論統制なら、表立ってやっていいんじゃないですかね。
 少なくとも当店では、前向きな明るい話題で埋め尽くそうと思っています。
 楽しくいきましょう!
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