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2.24 デジカメを買う [学び]

 第一生命の「サラリーマン川柳」は有名ですが、何年か前に大変面白いものがありました。
  デジカメの エサはなんだと 孫に聞く  (詠み人:浦島太郎)
 思わず噴出してしまった傑作です。

 さて、その“デジ亀”を今日、買いに行きました。
 いろんなデジカメがあるもんですね。ズシッと重たく、レンズが前に飛び出さなきゃ、カメラとは言えん、と小生は思っていますから、あれこれ手に取って、値段もまずまず、というものを選び出しました。選ぶのに、ものの3分とかからず、15,800円のものを購入したところです。

 そのうち、デジカメを買って、ブログにも写真やイラストを載せたいと思っていたところですが、思うだけで買おうとはせず、早2年が経ってしまいました。
 アナログのフィルム・カメラはあるのですが、これも10年以上使ったことがありません。女房と旅行に出かけるとき、女房が以前に、カメラを持っていったら、と申したのですが、いい景色は網膜に焼き付けておけばよい、と返答し、カメラを旅に持参したことがありません。
 この調子だと、死ぬまでデジカメを買わず仕舞いに終わってしまいそうでした。

 ところが、大学の同窓会が約40年振りに開かれることになり、写真とコメントをメールで送れ、という通知が来ました。
 そうなると、デジカメも必要だし、パソコンへつないだり、メールに貼り付けたりせねばなりません。
 そこら当たりが全く分からない小生ですから、誰かに全面的に指導してもらわねば不可能です。
 そこで、こうしたことに詳しい、女房の妹の旦那さんに助けを求めたところ、気いよく引き受けてくれました。
 そして、今日、電気屋へ一緒に行ってもらい、デジカメを買い、先ほどまでパソコンへの接続やら保存の方法やらメールへの貼り付け方やら、あれこれと手取り足取り教えてもらったところです。

 これで、だいたい分かった、あとは慣れだけだ、と相成ったところです。
 しかし、還暦過ぎの硬直した脳では、覚え込まねばならないことが多過ぎて頭がパンクしそうで、メール送信まで行き着けるか自信がありません。もし、途中で頓挫したら、また、彼に甘えて来てもらい、ご教示を賜らねばなりませんが、彼から、いつでも来るよ、と言ってもらえましたから、非常に助かります。
 さあ、明日から、先ずはデジカメでの写真の取り方を勉強しよう。
 何だかワクワクしてきます。
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