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6.26 ピーマンを初収穫 [グルメ]

 人間は面白いもの。20数年前になろうか、冷夏で東北地方では米があまり採れなかった年がある。その翌年、米不足だからと言って、親父がずっと休耕していた田の作付けを行い、米を収穫した。
 それと似たようなことだが、小生は、昨年ピーマンを10株作付けしたのだが、その多くが早々に枯れてしまい、昨年はやっと自家用が間に合う程度にしか収穫できなかった。そこで、今年は5割り増しの15株を作付けしたのである。
 うち1株は定植後早々に根元を虫に食われたが、残り14株は順調に成育中であり、まだまだ小さな樹形でありながら、けっこう実を付けている。
 株によって早いもの遅いものがあるが、今日、数株から10数個を収穫することができた。これからどんどん生りだし、ひょっとすると大変なことになる。採れすぎて採れすぎてどうしよう、ということになってしまう恐れがあるのだ。
 年によって豊作であったり不作であったりするのは野菜の常であるのだから、例年どおりの10株にしておけば良かったと、今、反省しているところである。

 それにしても、6月下旬は嬉しいことが続く。これは例年のことだが、ニンジン、トマト、白ナスに続いて、今日ピーマンが初収穫となったし、先日グラジオラスも初収穫できたのだから。おっと、まだあった。フキが食べ頃の太さになったから、それも既に収穫できた。
 もう少しすれば、いんげん豆も初収穫できる。ただし、例年今頃収穫できるはずの十六豆は露天直播きとしたこともあって収穫が随分先になろうが、一つぐらいはそうしたズレがあろうというもの。
 夏野菜のオンパレードとなった我が家、これからの食卓がますますにぎやかになり、毎日の晩飯が楽しくなるし、晩酌もよりうまくなる。有り難いことだ。
 畑の幸に感謝、お天道様に感謝、感謝。
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