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6.30 浄土真宗「しょうしんげ」の解釈 [日々雑感]

 今日は、女房のお祖母さんの47回忌の法要があった。
 お勤めが終わった後、お坊さん(若住職)から法話が2、3あった。
 たいてい、こうしたものは早く終わって欲しいものであるが、けっこう長かった。
 でも、興味ある話が一つあった。
 浄土真宗(うちもそうだ)では、最後に皆で「しょうしんげ(正信?=漢字変換できず)」を唱える。その意味(逐条解説)はネットで調べたものを2、3度読んだことがあるが、まるっきり頭に入っていない。
 そのお坊さん曰く:
 「しょうしんげ」の意味は一言で言えば「踏み切りの信号である」。
 踏切では、左右を見て、音を聞いて、電車が来ないのを確認してから渡らねばならない。どんなに急ぎの用事があっても、これだけはきちんと守らなければ、大惨事になる恐れが大きい。
 人生もこれと全く同じ。確認作業でどれだけか時間を取っても、決してその先遅れることはない。十分に間に合います。
 「しょうしんげ」には、そういう意味があると思って唱えてください。

 「しょうしんげ」のどこかにそんな意味があったのかなあ、と思い出そうとするも、さっぱり見当がつかない。きっと、これは行間にそうした意味があるのだろう。
 今日は時間がないが、近いうちにネットで調べた「しょうしんげ」の解説を、その行間の意味を頭に置いて眺めてみよう。
 「しょうしんげ」に書いてある意味は何か、これを一言で言えばどういうことか、それを知りたくて、ネットで解説を探し出したのだから、これは興味深いヒントが与えられたと感じた次第。

 さて、もう少ししたら名古屋へ出発。本日、白川公園を出発地点とする「脱原発デモ」が開催される。それに小生も参加し、「脱原発の意思を自己主張」するのである。幸い雨の心配はないようだ。
 いってきまーす。

  
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