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7.27 トマトは失敗ばかりだがキュウリは毎年うまくいく [百姓]

 夏野菜は長い夏の間ずっと食べたいもの。
 そこで、時差収穫するために、早採り用にハウス育苗したものを第1弾とし、路地育苗したものを第2弾、第3弾とするなど工夫をこらしている。
 ところが、トマトは栽培が難しく、第2弾、第3弾は毎年失敗の連続である。今年は第2弾として売れ残りの苗を安く6月15日に買ったのだが、花が全部流れてしまい、1個も実を付けていない。第3弾は路地育苗のものだが、これも同様になりそうだ。
 しかし、キュウリは例年うまくいく。特に今年は調子いい。
 第1弾が終わった、ちょうどその日(1週間ほど前)に第2弾が初収穫できた。路地育苗のものである。グッドタイミングで、うまくつながってくれたものだ。それが今、毎日ほどよく収穫できている。
 そして、第3弾の路地育苗のものは、ウリハムシ防止のため網をかけてあるのだが、頂点が網にぶつかるものがでてきて、今朝、一部(6株)をとりあえず定植した。
 まだ10センチほどの大きさであるが、今年はキュウリの大敵であるウリハムシの発生が少ないようで、防護しなくてもよさそうだから助かる。なお、背の低い苗は、ウリハムシが来たら、ひとたまりもないので、もう暫く網の中で育苗し、後日定植することとする。
 さて、第3弾のキュウリは、「四葉胡瓜」という旧来の品種で、イボがボコボコ出ていて見た目に悪いが美味しいと言われる。特にキュウチャン漬けに最適なようだ。歯ざわりがいいとのことである。
 今年初めて栽培する「四葉胡瓜」。その収穫が今から楽しみである。
(翌日追記)
 ヤラレター!である。ウリハムシが集団でやってきて葉を齧っている。定植したものは全滅だろう。ポット苗を作り直しさせられた。
 
 
 
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