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8.28 今年第3回釣行:三度キスの投げ釣り [釣り]

 朝5時前に目が覚め、身支度して5時過ぎに出発。
 前回、前々回と同様の経路で、敦賀のいつものポイントに着いたのは、7時半ごろ。今回は岩山へ渡るのに、今迄で一番水位が高い。そこで、ズボンを脱いで渡ったが、パンツが少々濡れた。

 さて、今回は仕掛けを変えた。チョイ投げで掛かるのだから、引きを楽しむことにし、錘は小さいものとした。ハゼ釣り天秤である。針もハゼ用の1本針とした。
 こんな小さな錘でも、けっこう遠くまで飛ぶ。少し遠目に投げて、10メートルほど引きずると、ブルブルッとしたキス特有の当たり。即合わせる。時刻は7時半だから、食いがいい。針を飲み込んでいる。
 こうして8時半までの1時間で10数匹をゲット。
 ところで、キスの当たりだが、皆が皆ブルブルッとは来ない。グーンという当たりもあれば、ブルッで終わるものもあり、その手応えも大きかったり小さかったり。今回はビッグサイズでも当たりは小さなブルッであった。
 そして、外道。ツンツンかツンで終わるもの。これはフグだ。糸を切られ針がなくなっていることもある。6、7本も針を取られてしまった。グイーンと強烈に引くものがある。真鯛のチビやアイナメのチビである。ゴチも似たような引きだ。
 錘が軽いから、色々な引きが楽しめる。面白いものである。

 8時半を回ると食いが悪くなった。そんな頃にビッグサイズが1匹掛かった。糸を巻くときの重みで大きそうだなと分かったが24センチあった。今年第1回の釣行で仕留めたものよりちょっと小さい。
 その後は外道が多く、10時半頃から遠投用の竿に代えた。でも、今回の仕掛けは、その昔少し使ったことがある遊動天秤である。錘と仕掛けが別々に動くから、小さな魚信も手元に伝わる。
 でも、時間的に多くのキスが沖へ行ってしまっていて、当たりが少ない。フグであったり、ベラであったり、ゴチであったりと、肝腎なキスの当たりがない。
 まれにキスの当たり。でも小さなキスだ。まあ、遠投そのものが楽しいのだから、釣れなくても我慢しよう。そうこうしていたら12時には餌切れで納竿。

 今回も、紫煙をくゆらし、缶ビールを飲みながらの釣りである。酔いが残ってはいけないからと、釣場に着いて30分で2缶を飲み干す。釣場で飲むビールほど美味いものはない。

 3時前には帰宅し、明日てんぷらにすると女房が言うから、鱗落としだけやっておいた。でも、ビッグサイズは塩焼きか刺身がよい。よって、今日、女房が塩焼きにしてくれることになった。外道の真鯛のチビ2匹も塩焼きだ。
 鱗落としする前の写真は下のとおり。ビッグサイズ1匹(24センチ)ほか24匹。なお、これ以外にゲットした外道として真鯛のチビ2匹、ゴチ(てんぷらが美味い)の大きそうなの(と言っても小型のキス程度)を4匹。
DSCN0209.JPG

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