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3.25 老人ホームのヤーコン栽培に協力 [百姓]

 小生の一つの夢は、日本中どこもかもでヤーコンが栽培されることです。
 農家は当然、家庭菜園でも栽培してほしいと願っています。
 ヤーコンは、現代の日本人のために生まれてきたような野菜です。
 葉っぱは糖尿病の薬になり、芋は最高の整腸剤になるからです。
 そうしたことから、ヤーコン専門のブログを別立てし、「ヤーコンおやじのブログ」で、効能から栽培法そして調理法まで詳しく紹介しています。
 これが功を奏して、昨年辺りから栽培の相談が幾つか入るようになりました。
 そして、今日は、滋賀県内のとある老人ホームの理事長さんご一行がお出でになり、ヤーコン畑を見ていただいたり、種芋を差し上げたりして、今年栽培に取り組んでいただくことになりました。
 なお、先ずはヤーコン芋を食べていただかなきゃ始まりませんので、1か月前に掘った芋の残りと一昨日に掘った芋の一部を差し上げたところです。
 その老人ホームにはけっこう空き農地があるようで、来年は必ずや大規模栽培いただけそうです。お年寄りは腸の働きが落ちていますから整腸剤が欠かせず、それより優れたヤーコン芋を毎日食べれば、お通じがてきめん良くなりますからね。

 有り難い。これでまたヤーコンの輪が広がりました。
 興味がお有りな方は、左サイドバーに「ヤーコンおやじのブログ」が入れてありますので、クリックしてご覧になってください。
 ところで、韓国の天安様、このブログをご覧になっておられますから、この場を借りてお尋ねします。
 ヤーコンの葉っぱは、通常は干してカラカラに乾かしてからお茶にして飲み、糖(ブドウ糖)の吸収をゆっくりゆくりさせて高血糖を防ぎ、糖尿病薬と同等の効果があることが確認されています。
 そして、糖尿病でない方がこれを飲んでも低血糖になるわけではなく、一般の方が飲んでも何ら問題はないですし、少しばかり整腸効果が期待できるようです。
 こうしたことから、葉っぱのお茶が静かなブームになっているのですが、こんな面倒なことをせず、若い葉っぱを摘んで、それを調理して食べるという方法があります。
 うちでも、それを聞いて、味噌和えにして胡麻を振ったりして食べたのですが、苦いうえに不味い! 苦味は茹でてから水に2、3時間なり数時間曝せばかなり消えますが、やはり不味いです。佃煮にしても不味い。
 ところが、10年ほど前に聞いた話ですが、韓国では、ヤーコンの若葉が野菜としてマーケットで売られているところがあるそうです。
 ヤーコンは南米アンデス原産で、現地での名称もヤーコンですから、韓国でも名称はヤーコンと思われます。
 ひょっとしてご存知なら調理法など教えてください。
 なお、参考までに、北朝鮮では、第1代将軍様の糖尿病改善にヤーコン芋が使われ、特に麺に入れ込んだ「ヤーコン麺」として多用されたと聞いています。
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