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5.23 ここのところ連日旬の野草をいただく [日々雑感]

 タケノコ、フキ、セリと、ここのところ連日旬の野草をいただいている。
 昨晩は、フキの煮物とセリご飯であった。
 さて、今晩は、娘が帰って来ていることもあって、娘のためにタラの芽とウドの芽のてんぷらだ。
 時期的に少々遅いが、まだまだ芽吹いており、今年3回目の収穫で、いつもどおり幼葉が主になってしまうが必要量を摘むことができた。
 タラ、ウドともにてんぷらがうまい。てんつゆに大根おろしをタップリ入れれば、どれだけでも食べられる。
 なお、畑の際には食べ頃のフキがまだまだあり、近日また収穫してこよう。

 高齢者の仲間入りした小生であるからして、近ごろの小生の煩悩はますます食欲に大きなウエイトが置かれるようになった。加えて、1日1食生活だから、晩飯が1日の最大の楽しみになっている。
 店の閉店処理をし、着替えてから飯台の前に座ると、「今日1日、俺はちゃんと生きてきた。それなりに仕事もした。充実した1日であった。そして、家族皆が平穏無事に過ごすことができた。その今日に感謝。」と心の中でつぶやきながら、眼前の食べ物(これは全て生き物)に対して「いだきます」と一礼するのである。
 海の幸、野の幸、そして今日は山の幸が加わり、様々な生き物たちが人間様、小生に生きる恵となってくれる。実に有り難いことだ。
 「いただきます。ごちそうさま。」
 この言葉が、深い感謝を込めて自然と発せられるようになったこの頃です。

 ところで、「いただきます。ごちそうさま。」という食事のときの挨拶は日本特有のもので、世界に誇ることができる素晴らしい言葉です。これについては、別立てブログで記事にしております。ご覧いただけると幸いです。
(2011.11.23投稿)
「いただきます。ごちそうさま。」大事にしたいです、明治に生まれたこの言葉。
 
 
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