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6.27 女房が梅干作りに精を出す [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 この前の日曜日に、庭先にある梅の木から梅の実を収穫した。
 数年前に庭師さんに、激しく剪定してもらったら、以前は小粒の梅がたくさん生っていたのが無収穫となり、実に有り難かった。なぜなら、梅の実が生ると、おふくろが梅干を漬けたがり、体力的にそれができないものだから、お隣の老婦人に助けを求めるようなり、これではお隣さんも迷惑するから、何とか梅の実がならないようにしたかったのである。
 剪定が成功して、その翌年以降は大粒の実がほんの少し生るだけになり、おふくろも梅干を漬けるのをあきらめた。
 でも、一昨年、大粒の実が5kgほど収穫でき、おふくろが梅干を漬けたがったが、“俺は梅酒が飲みたい”と言い張り、女房に話して、梅酒作りを始めてもらった。昨年も同様の収穫となり、梅酒になった。
 今年も同様なことになろうと思っていたが、梅の木を眺めてみると、何だか豊作に見える。小さなものは残して収穫したのだが、何と16kgもあった。大きさは昨年同様に大粒である。
 今年になってから、おふくろは随分と体が弱り、梅干を漬ける気力はゼロだから、“さてさて、こんなに収穫できたが、どうしたものか”と、あいなった。
 そしたら、女房が“妹も今年初めて梅干作りを始めたから、私もやってみよう”と言い出した。
 梅干好きの小生であるゆえ、“じゃあ、そうしてくれ”と頼んだのだが、はたして上手にうまい梅干ができるか、はなはだ疑問である。
 しかし、女房は、妹に電話で聞いたり、ネットで作り方を検索したり、お客様にコツを聞いたり、何だかうれしそうに調査研究を始めた。
 そして、2、3日前から下準備をし、昨日はシソを買ってきて葉をちぎり、今日も何か作業に没頭している。かなりの張り切りようで、はしゃいでいるようにさえ見え、何だかこちらまで乗せられそうになる。
 こうまで女房が精力的に取り組んでいるのだから、何とか梅干づくりに成功してほしいものだ。
 “梅干の神よ、成功させたまえ!”と祈っているところである。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
焼き〇〇、▽▽サラダ、◇◇煮、△△汁
答え合わせ:◇◇煮、△△汁はなし。代わりに冷奴、☆☆いため。2/6で35点。☆☆いためは3日前と勘違い。お粗末。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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