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12.31 光陰矢のごとし [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日で今年が終る。あっという間に一年が過ぎ去っていった。
 この1年を振り返ってみよう。
 幾つかの事件、課題に遭遇した。特に神社総代長として、なんともならないものもがあったし、また、何年も放置したままでなぜ今年度せねばならぬのか、それが3つもあった。貧乏くじを引いた、といったところだが、どれもこれも、運が回ってきたようで、望ましい方向に動きだしてくれた。
 おふくろの急死も大きな事件だった。たった10日間寝込んだだけでの大往生。享年98であったが、考えてみるに早すぎもせず、遅すぎもせず、ちょうど良い頃合であの世へ逝ってくれた。
 心配の種もあった。女房の健康状態に黄信号が灯りそうになることがある。疲労が抜け切らないで何日も引きずりそうになるのである。その解決法として、来年5月には女房も高齢者になるのだからして、それを機に店の定休日を月1回の日・月曜日連休を毎週にすることに決めたことだ。これで、当分は乗り切れるだろう。そして、女房が好きな1泊での温泉旅行に何度も行けるだろうから、いい骨休めが作れようというもの。
 心配の種といえば、自分の体もそうである。ここ3年、毎年、筋肉・関節のどこかを痛めるようになった。今、右手首に炎症を起こしており、力仕事ができない。百姓仕事でちょっとやりすぎると、あとからダメージを受けるようだ。これも、心して力をセーブすれば何とかなりそうだ。そして、このことは、極力力仕事をしない新たなる自然農法への道を切り開いていけることになり、夢は膨らむ。
 心配の種が2つ続けて思い浮かんだが、心配の種といえば次から次へと幾らでも思い浮かんでくる。でも、それらは、立場を変えて見れば、安心の種でもあったりし、どってことないことばかりだ。
 今年1年を振り返って、何があったかを思い起こしてみると、これ以外にも店のことや相続のことなど、まだまだいろいろ大きな出来事があったが、どれもこれもいい方向に向かっている、と捉えることができている。ここらあたりは、物は考えよう、といったところであろう。
 いずれにしても、今年はいろいろと刺激的なことがありすぎたせいか、あっという間に過ぎ去ってしまった365日であった。そして、良き日々の連続であった。
 この一年に感謝、感謝、感謝。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
非日常の夕食につき、鮮明に記憶。年末年始は脳トレ長期休みとなる。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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