SSブログ

2.19 雨水の節気にフキノトウをいただく [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 立春の次にやってくる24節気が雨水です。今日がその日。氷や雪が融け、雨水が増えることから、雨水と言われます。
 春、一番最初に芽吹いてくる野草、それはフキノトウです。早春の最も代表的な野草で、雨水の頃に盛んに芽吹きます。フキノトウは、冬眠していた熊が最初にあさる食べ物と言われます。熊も人も雑食性ですから、人もこれを見習いたいものです。
 フキノトウは、栽培ものも出回っておりますが、野生のものとどれだけも有効成分量は違わないと思われますので、大いに食したいものです。ただし、けっこう灰汁(あく)が強いですから、たくさん食べるときはどれだけか灰汁抜きが必要になるかもしれません。もっとも、てんぷらにすれば高熱でそれを殺せますから、その必要はないです。
 こんな内容の記事を先ほど別立てブログ「薬屋の…」にアップしたところです。興味のお有りの方は下記をご覧ください。
 24節気の食養:雨水から啓蟄まで
 このフキノトウは、毎年おふくろが畑のあちこちから採ってきてくれたものだ。今日もまた懐かしき亡きおふくろの話で始まってしまったが、おふくろは一昨年から体が思うように動かなくなり、小生が自分で摘むしかなくなった。
 この時期、しょっちゅう畑を覗きに行くことはないから、初摘みの日を設定しておかねばいかんと思い、「雨水」の日に決め、昨年からこれを目安にしている。
 さて、昨日いや一昨日、もう十分に食べ頃となっているフキノトウを20個ほど摘んだ。晩秋にフキを1箇所に集め、フキ専用の畝を新設したから、容易に摘める。
 今晩は、そのフキノトウを女房がてんぷらにしてくれる。てんぷらには大根おろしが必須であり、これなくしては胃にもたれてかなわん。
 大根おろし作りは少々力がいるから、小生の数少ない料理の手伝い仕事になっているが苦にならない。
 なんせ、うまいものが食えるのであるから。
 今晩が今から楽しみ。旬を味わう楽しさ万歳!

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
◎◎なべ。単品につき脳トレにならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0