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8.23 真夏の湯治を楽しむ [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日一昨日で群馬県の万座温泉に会員バスを利用して夫婦で湯治旅行に行ってきた。
 往きは晴れ、帰りは終日雨。立ち寄った先は、女房は目的の2箇所は良かったというが、4箇所ともどうでもいい所であった。
 長旅は疲れる。加えて、宿は昔、スキー客用に作られたホテルゆえ、単に寝るだけの部屋であり、食事は朝夕ともにバイキングだったから面倒くさいし騒がしいし、味も大して良くなかった。
 何もかも良くなかったのであるが、唯一良かったのは温泉である。
 露天風呂が混浴でまあまあの広さの岩風呂が7つあり、それぞれ源泉が異なるようで、温度に違いがある。
 色は、硫黄がしっかり入った黄色系統が4つ。若干青みを帯びた、これも硫黄温泉と思われるものが3つ。
 温泉に浸かって暑くなれば、あがって岩風呂の淵で涼をとる。風が吹けば夜や朝は寒さを感じるほどだ。さすが海抜1800mだけのことはある。
 順繰り7つ回ると1時間はかかる。夕方、夜、朝と3回入り、しごくご満悦。
 火山ガスが近くで噴出している所があるのだろうか、硫黄特有のいい匂いが時折やってくる。これもまたいい。翌朝、ホテルの近くを散策したのだが、匂いの元は、源泉から運ばれてくる湯の中継タンクから出ているようであった。そのタンクの湯温は100度近いであろう。洩れ出ている湯に手を当てると、アチチ!
 湯上がりにたっぷり冷水シャワーを浴び、気分爽快。
 なお、宿到着時の涼しさ、霧雨が降る朝の寒さ、これもご馳走であった。また、2日目に雨の中、海抜2100m以上の山道を40分ほど散策したが、寒いほどだった。下界の蒸し暑さから開放されたこの冷気、これまたご馳走だ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3日前の夕食を思い出してみよう。5品思い出す。うち2品は別の物。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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コメント 1

天安

ながつきとおかさんの温泉の話はいつもごっつあんです。
温泉街に行っての硫黄の匂いは、なんともいえませんよね。

by 天安 (2016-08-23 10:17) 

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