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9.22 台風の被害が軽微で助かった [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 中国大陸へ行くはずだった16号台風が急に向きを変え、日本列島を縦断することとなった。もっとも、そんなに大きな台風ではなく、九州へ上陸したから、こちらへ来る頃には相当に弱っており、大した風は吹かないだろうと高を括っていた。
 でも、最接近した一昨日17時頃に一時強風が吹き、岐阜気象台で瞬間最大風速20.4mを記録したから、うちの畑でも被害が少しは出たであろう。
 気になって、昨朝、見に行ったら、夏野菜のオクラが全部傾いていたし、だいぶ大きくなった冬野菜のブロッコリー、カリフラワーも全部傾いていた。
 あれあれ、である。
 そこで、早速立て直しにかかる。足で、また、手で土を寄せてやった。これで多少の風では傾くことはなかろう。
 心配していたのは、山芋の支柱である。細いのを差し込んでおいただけだから、倒れてしまって山芋の株元でひょっとしてツルが切れてはいまいか。
 でも、ほとんど傾いてもおらず、安堵した。
 今年は台風が随分とたくさん来たものだが、見事に左右に打ち分けられ、ど真ん中(伊勢湾台風コース)にヒットしたものがなくて助かる。今回の台風も、当地、岐阜にたどり着いた頃には弱々しくなってくれていたし。有り難いことである。
 お天道様に感謝、感謝、感謝。
 もう、この先、台風が一つも来ないことを神様に祈るのみ。
 ところで、この前の日曜日に氏神様で大祭を勤めたばかりなのに、当日は雨に降られるし、直ぐに台風も来る。御利益のない氏神様である。“わしの担当と違う”と氏神様はおっしゃるかもしれないが、はて、氏神様は何の神様なんだろう?
 まあ、そんなことはどうでもよかろう。
 お天道様は大空のどこか、あるいは大空全体にいらっしゃるのであろうから、お日様に代表していただいて、お日様に祈り、感謝すればよかろうというもの。
 ご来光に祈り、沈みゆく夕日に感謝する。昔人は早寝早起きし、きっとそうしていたことだろう。こうした大自然と共にした生活を毎日すれば、御利益を求めようという気にはならないのではなかろうか。
 祈りイコール感謝、この境地に至らなければ、人間と神様はいつまでたっても離ればなれということになるのであろう。
 多神教の日本社会は、なかなか奥深いものがあり、小生はどこにいらっしゃるのかわからない八百万神に愛着を感じている。少しは神々に近付けたかな。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。3品正解。他に2品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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