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10.24 藁&新米をいただく [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 毎年のことではあるが、隣の新家(分家)さんから、今年も藁と新米をいただいた。
 新家さんは、その稲作を娘が嫁に行った宅に全面的に委託されており、ここ何年かは隣接するうちの田んぼも一緒に耕作してほしいと新家さんに話をし、その方に併せてお願いしている。これで、小生は年2回の休耕田草刈をせずに済むようになって大助かりである。
 その田んぼを1週間ほど前に稲刈りされた。翌日は雨の予報だったから、新家さんが“田んぼに並んでいる藁を好きなだけ畑に上げておくといいよ。”とおっしゃり、並ぶだけ並べておいた。
 ビニールマルチ栽培が好きになれない小生であるから、藁は貴重であり、好きなだけいただけるなんて、こんな有り難いことはない。
 それを昨日回収してきて、納屋に入れ込み、お礼に10本入ドリンクを1箱持って行こうとしたら、ちょうどそのとき新家さんが新米1袋(30kg)を手押し車で持ってきてくださった。
 当地の慣習として、田んぼの守りをどなたかに頼んだ場合、何も対価は得られず、せいぜい酒1、2升かみかん1箱をお礼としていただけるだけであるのだが、新家さんは“本家から田んぼを借りてるんだから”と毎年新米1袋を持ってきてくださるのである。これまた有り難い。
 新家さんには夏野菜苗のハウス育苗もお願いしているなど、百姓仕事は全面的に甘えさせていただいている。新家さんに感謝、感謝、感謝。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
断食を始め、脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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