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10.25 リベンジ豆アジ釣り [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 2週間ほど前に豆アジ釣りに三方五湖の日向湖の漁港へ行ってきたのだが、坊主であったことは先に記事にした。
 3年前には女房と行き、今までにない大漁であったのであるが、昨年一昨年と坊主であった。
 豆アジなんてものは必ず釣れたものであるが、これで3回連続の坊主となり、何としても今年中に釣果を上げるべく、昨日リベンジに出かけた。
 7時過ぎに出発し、まずホームグランドの日向湖へ行ったが豆アジはいない。時刻は10時。
 次に、直ぐ近くの早瀬漁港に行くも釣り人一人もおらず、撒き餌を繰り返しても木っ端グレばかりで豆アジの姿なし。
 じゃあ、次は気比の松原の西端を目指そう。ここは過去に釣っている人を見かけたから、釣れるかもしれない。けっこう距離があるから、途中で釣り人を見かけたら立寄ってみようと考えたが、らしい釣場はないようで、釣り人の姿は全くなし。
 気比の松原に着くと、数名がサビキ釣りをしている。これは間違いなく、豆アジ狙いだ。釣り人に聞いてみると、全然釣れないと言う。
 となると、次は敦賀港だ。おー!釣り人が1人いる。立寄って様子を聞くと、先々週は釣れたが、今日は全然釣れないと言う。
 そうなると、今度はフェリー乗り場だ。行ってみると、人はいっぱいいれど、全然だめだと言う。
 西からどんどん東へ次々と場所を変えたが、いずれもだめである。また今日も坊主か。これでは4連敗になってしまう。
 でも、まだ時間は十分にある。あきらめてはならぬ。今度は、北へ進路をとり、越前海岸の漁港を目指そう。
 最初の漁港、甲楽城漁港には人がいっぱいいた。ここなら釣れるだろうと行ってみると、豆アジは姿を見せないと言う。
 弱ったもんだ。敦賀湾には豆アジが一匹もいないのかの知れぬ。
 とうとうここであきらめて、外道狙いでサビキ釣りでもするか、と釣り始めたら、しばらくして、隣にいた若者が“少し行った糠漁港で小さな豆アジが上がっているとの情報を得ました。”と教えてくれた。
 よし、行こう! 若者に御礼を言って糠漁港へ。
 小さな漁港であるが、老夫婦1組だけしかみえず、ほんとに釣れるのかいな?と心配したが、岸壁から見てみると、“いる、いる、豆アジ。助かったあ!”
 ここに着いたのが13時過ぎ。3時間も釣場を探して回り、7箇所目にして、ついに豆アジに出会うことができた。
 うれしいったらありゃしない。 
 これまでに撒き餌を3分の1ほど使ってしまい、少々餌不足ではあるが、餌がなくなるまでサビキ釣りを楽しむことにした。
 釣り始めて直ぐにあの若者もやってきた。イカ釣りの生餌に豆アジを使うのであり、彼は30分もしないうちにイカ釣りに向かった。
 先に来ておられた老夫婦は豆アジには目もくれず、五目釣りを楽しんでおられた。一番の狙いはカワハギ、次はサンバソウ。木っ端グレでも大きければ刺し身にするという。小生のサビキ仕掛けは甲楽城漁港で外道狙いのため号数の大きいものにしてあり、豆アジは掛かりにくいが、号数の小さいものに取り替えるのも面倒だから、そのまま使っていた。そしたら、メチャ強い引きがあり、大きなサンバソウが掛かった。号数が大きかったから糸切れせずゲットできた。これは隣で釣っておられる老夫婦に進呈。その後も、大きな木っ端グレや大きなハゼの仲間も掛かったが、皆進呈。いつもだったら、持ち帰るのだが、今日は断食3日目であって魚は食えず、明日明後日の断食明けも肉・魚を絶たねばならぬから、近くに釣り人がいなければ放流するしかないのである。何だかんだお隣さんと話をしながら釣るのもまた楽しい。
 さて、2時間ほど楽しんだ小生の豆アジの釣果はまずまずである。かなり小さい豆アジであるから南蛮漬けにするのにちょうどいい大きさだ。今日明日あたりに女房に調理してもらい、3、4日寝かせてから、毎日少しずついただくことにしよう。酒の肴にピッタリの豆アジ南蛮漬けである。
 リベンジ成功!満足、満足、大満足!!
 残念だったのは、青い空・青い海を眺めながら缶ビールをグイッと飲むことができなかったことだ。なんせ断食3日目であるから、アルコールを胃に入れたら胃が仰天し、胃痙攣を起こすかもしれない。
 缶ビールは次回のお楽しみ。近いうちにハゼ釣りのリベンジに行こうか。はたまた、サヨリ釣りに行こうか。小生、だいぶんと釣りキチになってきてしまいました。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
断食につき、脳トレ休み

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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