SSブログ

4.26 新聞は読まねど、とらねばならぬ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 “新聞はMさんがみえたときに必要だし、折込チラシは食後にどうしてもいるわ。小中学校の資源回収のときに千円出していただこうかしら。”と、女房が笑って言う。
 いきなりこんなことを言ったって、何のこと?となってしまうが、当店そして我が家にとっては切実な問題でもある。
 小生は日刊新聞を読まなくなって間もなく2年になる。毎日ネットニュースの表題だけは眺めているから、偏向記事の新聞なんぞ読む気が起きなくなったからだ。女房も最近はネット情報を見るようになったから、新聞をとるのはもうよそうか、という話が夫婦の間で交わすことが出てきたのである。
 ところが、古新聞は当店にとっては必須のものである。冬季には自家栽培のネギを包んでお客様に差し上げるのに新聞紙に勝るものはない。また、2か月に1回ほど冒頭で掲げたMさんがご来店になったときに新聞紙ほど便利なものはない。独身で単身住まいのMさんはスーパーやコンビニで買い物したとき面倒だから札だけ出してコインはポケットに入れ、家に帰って瓶に入れておき、ある程度溜まったら当店に両替にいらっしゃる。このとき、1日分の新聞紙を広げて相談机に置き、バシャーッとあけて50枚ずつ(500円玉は20枚)色分けした紙に包むのであるが、拾い集めるときに新聞紙がクッションとなり、スムーズに拾えるのである。
 一方、チラシの方は食後に必須となる。皮付きピーナッツ(ここのところ毎日のように食べている)の殻をむいたとき、チラシの淵を折ってトレイにし、食べ終わったらギュギュッと包んでゴミ箱へポン。そして、今、毎日甘夏を1個食べているのだが、チラシを3、4枚敷いて、これをまな板代わりにし、テレビを見ながら切って食べ、食べ終わったらピーナッツと同様に処理をする。
 したがって、折り込みチラシ付きの日刊新聞は、当店そして我が家にとってはなくてはならないものなのである。
 1か月分3千円強も払って目的外使用しかしない新聞。そろそろ本気を出して真剣に折り込みチラシ付きの古新聞をどっさり千円で買うことを検討せねばならないかも。
 これが冒頭での女房の笑いとなり、つられて小生も思わず噴き出してしまったのである。
 まあ、だけど、古新聞の使い道はいいにしても、チラシの使い道の2つ目はみっともなくて口が裂けても言えない。よって、月々3千円強を払うしかないか。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0