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6.22 肉という麻薬を半月ぶりに味わう [グルメ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 「肉は麻薬である」という書き出しでまとめ上げた長大論文「食の進化論」。数年前かと思いきや、もう10年も前に書いていた。月日が流れるのは早いものである。
 この論文は、印刷から製本まで全部自分ひとりで行った手づくり出版で、友人知人100名弱に配っただけである。その後、新たに書き上げた2つの論文も同様に手づくり出版したのだが、こちらは2年ほど前にブログアップして公開したのだが、最初の論文「食の進化論」だけはまだブログアップしていない。
 新たな知見が得られたり、若干修正すべき事項があったり、いかにも長文だから簡略化もせねばならないからである。
 それがいつになったらできるやら。
 食というものは奥が深すぎて“これでよし”というところまでとうていたどり着けない。実に厄介なものである。
 それを待っていては永久にブログアップできない。歳も歳だし、ここ1、2年が勝負だろう。
 こんなことをフッと思った今夜である。
 というのは、四つ足動物の肉、ウインナソーセージのニンニク焼きを昨晩食べ、“うまい”と感じたからである。前回、肉食したのは6月8日の豚肉しょうが焼きが最後であり、14日ぶりの肉食であった。その間、断食や断食前後の漸減、漸増食で肉どころか魚も食べず、魚介類は漸減、漸増食の前後に少々といったところであった。
 四つ足動物の肉は、これを食すと、体をグーンと温め、活力を生じさせ、戦闘的にする。そして、その良さを知ってしまうと、習慣化する。何日も肉を断たれると禁断症状さえ起こす。肉とはそういう性質のものである。
 だから、広い意味での「麻薬」なのである。
 今晩のウインナソーセージはスーパーで売っている、ごく普通の品であるが、とびきりうまかったし、“もっと食いてぇー!”と、麻薬が切れた中毒患者そのものであった。
 これにはオマケの話がある。女房が娘とドイツ旅行に行って帰ってきたばかりで、ドイツといえばソーセージであり、これを土産に買ってこないかと期待していたのだが、発送単位が大きすぎ、あまりに量が多いからと止めにしたというのである。
 “ドイツへ直ぐに引き返して買って来い!”
と、冗談半分に女房に叫んだところです。
 もうひとつオマケの話。女房がドイツへ出かけるときに、小生が“ドイツの土産と言ったら何と言っても生ハムかソーセージがうまいが、きっと塩っ辛いだろうなあ。そういえば、ここのところしばらく塩っ辛い辛子明太子を食べていないから、ドイツ産辛子明太子でもあったら買ってきてくれ。”と冗談を言った。
 辛子明太子なんて日本にしかなかろうものを、である。それがどうだ。日本に戻って成田空港の売店で辛子明太子を買ってくるという間の抜けた行動を女房はとったのである。あきれて物も言えぬ。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。3/5で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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