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6.29 みやざき中央新聞の記事を読んで感涙 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 本、特に小説を読まないとちゃんとした人間形成ができないというのを近年になってちょくちょく見聞きするようになった。
 お恥ずかしながら小生は小説なるものはとんと読んだことがない。過去44年間で読んだ小説は3つしかない。あまりに少ないからちゃんと記憶に残っている。これでは、全然人間形成ができていないのでは?と心配にもなる。
 このことと表題とは無関係だが、今日送られてきた「みやざき中央新聞」の1記事を読んでいたら、突然涙がドッと出だし、嗚咽しそうになった。少なくとも横隔膜が軽いけいれんを起こした。
 読み終えて、気を取り戻してから、最初に思ったのは、「これで“幸せホルモン・セロトニン”がドバッと出たな。うれしーい!」であった。なお、セロトニン分泌を促す方法については、当店新聞7月号で書いたばかりであり、“テレビドラマで涙する!”を1例としてあげたところである。詳細は下記をクリックしてご覧あれ。
 当店(三宅薬品)発行の生涯現役新聞N0.269
 さて、感涙したところで、以前に感涙した小説を思い出した。過去44年間で読んだ小説は3つしかないと先に言ったが、最新のものは数年前に知人の連れ添いが書かれたものだから義理で読んだだけであり、まあまあの出来だなと感心しただけで感動はしなかった。その前のものは10年ほど前に読んだ「小説 上杉鷹山」であり、涙ボロボロ、嗚咽もし、先へ読み進みたくても読み進むことあたわず、という状態となった。その前のものは44年前のことであり、それは、住井すゑ著「橋のない川」シリーズ7作である。これも「小説 上杉鷹山」と同様に感涙した。
 ここで、いきなり飛躍するが、今日読んだ新聞記事と過去に読んだ小説との共通キーワードは「感涙」であり、「小説を読むと人間形成できる」というのは「感涙」が大きなファクターになってはいまいか、そのように思ったのだが、どんなものであろうか。
 小生のトンチンカンな思いはどうでもいいことだが、小生が涙した記事に興味があ有りな方も多かろう。
 先日、気に行った記事のブログアップを新聞社代表の方からメールでお許しを得たので、下に切り貼りしておきます。

みやざき中央新聞過去記事.jpeg
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品はなし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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