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10.22 久し振りに濃度の濃い学術講演を聞く [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年の2月に行われたセミナーに欠席したのだが、そのときの学術講演が好評だったそうで、今回、同一講師でその2回目が行われた。
 講師の冒頭のお断りで、最初の半分は前回のおさらいをし、残りの半部で新しい話をし、最後に今までに寄せられた質問に回答するとのことであった。
 これは都合がいい。前回欠席して損した分も取り返せる。
 講師は大阪大学の教授であるが、テレビ出演も時々されているとのことであったから、さすがに話はうまい。かつ、よくもこんなにろれつが回るものだと感心させられるほどに早口だ。スライドはバンバン変わるし、途中で動画も入る。
 話に着いていくのが大変。1時間半の講演の中身は通常の3時間分に及ぶ。みっちり教えられたし、頭のすごいリハビリにもなった。言うことなし! 
 今日は疲れ切った頭であるがゆえに、少々休ませて、明日、いただいた資料に講演の全部のスライドが載っているので、もう一度じっくり眺めて頭に叩き込もう。
 明日は、こうして脳トレ。
 若い頃は、こうしたことの連続であり、頭も柔らかかったのであるが、その当時の脳味噌の使い方を今では年に数えるほどしかしないから、だいぶ錆び付いた脳になっている。
 こうして、段々老けていくんだなあ。もっと頻繁に頭を使わなくてはいかん。そのように、つくづく思った次第です。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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