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10.24 軽いタバコもフィルターをぶっ千切ればうまくなる [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 タバコ離れが進み、加えて喫煙家が電子タバコを吸う傾向が出てきた。そうしたことから、タバコ店でもある当店では売れ残りがけっこう出てくる。取扱いの過半はJTであり、賞味期限が入っていて、売れ残ったものは返品するしかない。
 しかし、JTは返品手数料が高額で、仕入れ価格よりかなり低い金額しか戻ってこない。一昔前は、タバコに限らずどんな仕入れ商品も仕入れ価格で返品ができ、過乗在庫を持っても心配なかった。今ではそれがだんだんできなくなって、返品不可が多くなり、返品できても半額という取引先もある。
 さて、JTの売れ残ったタバコだが、タールが数ミリグラム以上のものはヘビースモーカーである店主の小生が吸うことにしている。ブランドにより味の違いがあり、JT商品は総じて好きでないがいたしかたない。
 ところが、1ミリとか3ミリというタバコが売れ残ることが多い。こんな軽いタバコはタバコにあらず、であり、吸えたものではない。
 これら軽いタバコにはたいていフィルターに小さな穴が空いており、ここから空気が入って煙が薄くなりタール値が落ちる仕組みになっている。よって、セロテープを巻いて穴を防げばどれだけか味が濃くなる。3ミリタバコなら6ミリ程度のタバコに変身する。
 でも、1ミリタバコとなると3ミリ程度にしかならない。売れ残りの1ミリタバコは我慢して、こうしたやり方で吸っていたのだが、今回、大量に売れ残りが出た。
 返品しては大赤字。セロテープを巻きでは不味い。
 そこで、小さな穴が空いている部分でフィルターを切ってみた。吸ってみると、やはり3ミリタバコ程度のものだ。もう少し上を切ってみたら、フィルターに活性炭がまぶされており、それがこぼれるし、少しは口の中にも入る。でも、味は濃くなり6ミリタバコ程度にはなり、小生の好みのタバコと同程度の濃さである。
 さらに、もっと切り落とし、つまり両切りタバコにしてみたら、濃厚すぎるし、タバコのかけらがポロポロ落ちるし、唇にもへばりつく。昔は、両切りの缶入りピースを吸っていたことがあるが、やはりそれが気になっていたし、今ではそれに閉口する。
 となれば、これまた売れ残りのミニパイプに差し込んで吸えば、タール値はけっこう落ちるし、タバコのかけらのこぼれも防げる。
 なんだかんだやってみて、最後の方法で1ミリタバコを吸うことにした次第。
 どうしようもないヘビースモーカーですなあ。
 ちなみに、今吸っているタバコはラッキーストライクの6ミリタバコ。この味はうまい。1日30本吸っています。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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