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10.30 韓流100話(その1)「食べることに対する関心および気合い」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第1回。
7 妻
(著者の木口さんが韓国女性と結婚して1年目ぐらいの出来事について、20年以上経ってから、よき思い出として語られたものです。なお、木口さんの妻が特別ではなく、韓国女性は皆、そのようです。)
 …わたしが職場で同僚といっしょにパンをいくつかかじって帰ってきたために、家でご飯をあんまり食べられない状況だった。わたしが茶碗にもられたご飯を一部、電子ジャーにもどしているのを見たとき、妻はとつぜん大声でこう言った。「あたしが気合いを入れて食事を用意すると、そのたびにあなたはご飯が食べれないって言うのね!」(もちろん韓国語で)言うなり、ばしっとハシとスプーンをテーブルに叩きつるやソファーのほうへ行ってしまった。「ご飯がちょっと多すぎるんだもの、なんて日も当然ありでしょ」とわたしは考えるのだが、妻にはそんなわたしの気持ちなどわかるはずもない。しかしわたしは腹を立てたりしない。なぜなら、妻のそのものすごいオイカリが、愛のせいであることがわかっているからだ(書きながら涙が出てくるが)。関心がなければ腹も立たないしわめく必要もない。ダンナが食おうが食うまいがなんのかかわりがあろう。関心あってこその爆発ではないか。感謝さえすべきだ。それにしても韓国人の「食べる」ことに対する関心および気合いは、我々日本人の想像を遥かに超えていることだけは確かなようだ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
寄り合いで割子弁当。脳トレ休み。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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