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11.20 やっと埒(らち)が明いたアパートの不在入居者 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 3か月間、音信不通のアパートの不在入居者。契約者ご本人が住むのではなく、従業員に住ませることで契約したのだが、即入居することもなく、契約者はしばらく空室のままで家賃を払ってくれたものの、その後、当面親戚の人を住ませるといい、誰かが住みだしたが、それも1、2か月でいなくなった。
 それと同時に家賃の滞納も始まった。電話連絡も取れず、痺れを切らして契約者の会社を訪ねるも、もぬけの殻であり、現在の営業拠点を調べ、そこへ行ってみても、少人数の外国人労働者がいただけで、社長はしばらく不在とのこと。
 新しい借り手もあることだし、なんとか明け渡してもらえないかと、関係者にあたってみたら、今日、間接的に連絡が取れた。
 なんでも社長は仕事で海外へ行ったまま、いつ帰ってこれるか分からず、伝言でしかなかったが、アパートの明け渡しに同意し、少しばかりの家財道具の所有権も放棄するという。
 その会社で少しばかり前に働いていた人の話によると、給料未払いがけっこうあるというから、経営が急に苦しくなったのだろう。よって、滞納金はまず払ってもらええそうにない。
 滞納金の踏み倒しは、過去に何度かあり、あきらめているが、これで不在入居が解消したから、ほっとしているところである。
 少しばかりの家財道具であっても勝手には処分できない他人の財産。処分しようと思ったら、弁護士さんにお願いして裁判手続きを踏まねばならない。その経費はいくらか知らないが、べらぼうな額となろう。その手続きをせずにすんだから有り難い。
 ところで、連帯保証人を立てておくと良かったのだが、今回は、まず信用できる相手と思い、それなしで契約したのが敗着だった。
 まあ、済んだことは、しょうがない。埒(らち)が明いたから、よしとしよう。
 早速、今日、入居申し込みがあり、この方は、ガチガチに信用できる方ではあれど、万一に備えて、連帯保証人を立ててもらうことにしよう。
 いずれにしても、ボロアパートゆえに、水回り(特にトイレ)の故障に備えて、緊急使用できるよう、各階段ごとに予備の部屋を1つ残しておかねばならぬが、それ以外は満室となった。駐車場もほぼ満タンである。
 低家賃だから利益は少ないが、アパートが“満室御礼”となって有り難いものである。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品なし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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