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1.26 旧友現る。しばし旅談義 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 昨日のことである。暗くなりかけた頃に、旧友が手土産を持っておいでになった。県庁勤務時代に一緒に仕事をさせていただいた、3歳ほど年上の方で、それ以来懇意にしていただいている。
 たしか1年ほど前もそうであったが、自家製のキムチ漬を持ってきてくださった。自信作と言っておられたが、なるほどうまかった。今回もうまかろう。数日寝かせたほうがよいとのことで、食べるのはしばし我慢。
 1時間ほどお話させていただいたが、その中心は旅談義。小生は女房ともども、ゆっくり出かけて早めに宿に入り、温泉に入ってゆったり時を過ごし、宿を出るのは遅がけで、どこにも寄らず、早めに帰還する、というのが普通であり、これを好む。
 一方、旧友夫婦は、朝1番に出て、名所旧跡をあちこち回り、宿に着くのも遅い。加えて、翌日の出立も早く、またまたあちこち回り、帰還するのは夜遅くである。
 “いやーあ、元気ですねえ。そんな行程、我が夫婦なら2泊3日コースでも収まらないくらいですわ。よく疲れませんね。”と感想をもらす。
 好みの違いは他にもある。我が夫婦の食事は、個室で据え膳をゆっくり味わうのをよしとするのだが、彼らはもっぱらバイキングである。あそこではあれがうまかった、ここではこれがうまかった、どこも好みの物が腹いっぱい食べられた、幸せを感ずる、というのである。
 旅の足のほうも違いがある。小生はできれば車を運転せずに行きたいのだが、彼はよほどの遠方でなければ車で出かける。長距離運転なんのその、である。
 実に元気な旧友。県庁時代も彼はバイタリティーにあふれていたのであるが、今もそれは変わらない。オバケのような人物である。
 その彼が“あんたは元気か”と聞くから、“私だって元気ですわ。以前は耕運機を借りて畑起こしをしていたが、今はビッチュウでやっている。以前よりスタミナが付いたみたいですわ。”とやり返すも、半分空元気を出してビッチュウを振るっているだけのことで、それも今年からはどれだけもやらなくていいように段取りしてある。
 といった調子で、話には最初から女房も加わり、旧友と楽しくひとときを過ごすことができた。
 お帰りになるときに何か手土産を持っていってもらわなければならないのだが、そこは女房がちゃんと奥様へのプレゼント品を準備してくれていて、助かった。
 今日、その方へも毎月のDM発送を行なった。セール案内葉書の空白部に簡単なお礼を書いた。昨日の楽しさを思い起こしつつ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品料理につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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