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1.27 脳トレに難しい本を読んでみよう [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 思想や哲学そして神に関わる書物というものは、読みこなそうとすると、頭の芯が疲れる。10年前がそうであったから、それ以来、その類の本は買ったことがない。
 10年前、中沢新一(1950年生:思想・宗教学者)著「対称性人類学」を買って読んだとき、3回まわり読んで何とかおおよそ理解でき、同じ著者の別の本を購入して、より理解を深めようとしたのだが、きっとくたびれるであろうからと、暇でもできたときにでも、と延ばし延ばしになった。
 今年、もう70歳になる小生であるからして、そんな難しい本はどんどん縁遠くなり、とても手にすることは決してない、そう思っていた。
 ところが、ひょんなことから西部邁氏(1939年生:60年安保闘争のブント指導者の一人:経済学者・評論家)の自殺(1月21日)を知った。その西部氏はウィキペディアによると中沢氏と深い縁がありそうだし、そして中沢氏は井筒俊彦氏(1914年生、1993年没:思想研究・哲学者)とつながりが深い。
 御3方とも小難しい本を書いておられるようであるが、西部氏の自殺の原因はその思想のようにも思え、興味津々、一つ代表的な著書を読んでみようという気になった。
 そこで、アマゾンで探して1冊購入。そして、衝動的に、いつものことだが、ついでに中沢氏と井筒氏の本も1冊ずつ買っちゃえ、である。
 さあ、買ったはいいが、ちゃんと読みこなせるだろうか。でも、思想や哲学そして神に関わる書物というものは、ほとほと頭の芯が疲れるものだが、よき頭の体操となるのは必至だ。
 3冊とも読みこなした暁には、蜘蛛の巣の張った我が脳みそがクリーンになり、一回り脳年齢が若返ってくれんかいなあ、と期待しているのだが、なんとも大変なことになりそうだ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
単品につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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