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2.17 奥美濃で丸一日スキーを堪能 [お出かけ]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 1週間前に予告した奥美濃でのスキー。店は女房に任せ、女房の妹夫婦とその息子の4人で日帰りスキーに出かけた。
 目指すは高鷲スノーパークとダイナランド。この2つのスキー場は上のほうでつながっており、中級と初級向けのゲレンデを1日で全部回るのはとても不可能なほど広い。半分回れれば御の字であろう。
 スキーにはここ2年行っていないと思っていたが、もう3年も行ってなかった。久し振りのスキーである。それも、今まで春スキーばかりであったが、今回は本格的な冬スキーであり、装備もそれなりに慎重に準備した。
 6時には迎えに来てくれ、7時半には到着し、8時前から滑り始める。風はないが雪が絶え間なく降っている。福井で豪雪があり、奥美濃はその東側に当たるから雪はしっかり積もっており、ゲレンデは極めて良好だが、雪が降る中の滑降ではコンディションはちょっと悪いというしかない。
 ダイナランドの駐車場に車を止めたから、まずはここで滑る。3本立て続けに滑り、3本目は上級コースに入る。コブが続くゲレンデだが、積雪が多くてコブはあまり目立たず、これなら行けるだろうと、同行の3人(小生より滑りがうまい)を誘い込み、小生が先頭で滑り降りる。しかし、やはりここは上級コース。3度4度と転倒し、何とか滑りきるも、バテバテ。
 ここで、皆でレストハウスで休憩タイム。休憩となれば、“ビールを飲もう”である。スキー場で一汗かいた後のビールほどうまいものはない。小生一人ビールをあおる。
 さあ、また滑ろうと、スキーを履こうとするも、片足が全然セットできない。見てみるとスプリングがポロッと落ち、止め具が雪に埋もれて見当たらない。壊れてしまったのである。もう30年以上になる板であり寿命が来たのだ。そこで、レストハウスからゲレンデを200mほどスキーを担いで降りてセンターハウスへ行き、板だけ借りる。30分以上のロス。
 借りた板だが、最近のスキー板は昔の板とはまるで違う。同行の3人は新型の板である。板が短く幅広であり、素人にはとても滑りやすい板であり、そう簡単には転ばない。とても調子いい。
 他の3人とは12時にはセンターハウスで落ち合うことにしてあったから、一人で気持ち良く2本滑り、3人と落ち合って再び休憩タイム。再び“ビールを飲もう”である。
 この後は1本滑ってリフトを乗り換え、隣の高鷲スノーパークへ。ここで2700mのゴンドラに乗って1本滑る。中級コースの長い長いゲレンデを滑ったものだから、足がつりそうになる。もう限界だ。女房の妹も転倒して膝が脱臼しかけてソロリソロリの滑りしかできなくなる。その旦那もグロッキー気味。
 唯一元気なのは甥だけである。年寄り3人の守りをしながらチョイ滑りしかできず実に申しわけない。年寄り3人で休憩しているから、もう1本滑ってきたらと甥に言うも、雪が降る中ではそこまで滑りたくないとのことで、ここで切り上げることに。再びゴンドラに乗り、ダイナランドへの連絡ゲレンデを滑り、最後の1本をやっとのことでボーゲンで滑り降りる。
 時刻は午後3時半。もう完全にバテバテ。やっとの思いで辛うじて歩けるだけ。借りた板を返し、壊れた板を担いで駐車場へ。車の後部座席へへたり込む。
 “いやあー、まいった。年だ。”
 でも、極楽である。甥がいろいろやってくれて、完全にお客様気分。有り難い。
 こうして本格的な冬スキーをたっぷり堪能してきたところです。
 さて、今後のスキー行をどうするか。スキー板を買うべきか、借りるべきか。今日の借り賃は3100円。死ぬまでにあと何回スキーに行けるだろう。3万円も出せば買えるというが…。 

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品尾も出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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