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2.20 韓流100話(その22)「男女7歳にして席を同じうせず」 [韓流100話]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 10月27日に紹介しました木口政樹さんの著「おしょうしな韓国 ほのぼの韓流100話」から、ビックリさせられるお話を、気まぐれ的にちょい出しして紹介します。今日はその第22回です。
72話の脚注 男女7歳にして席を同じうせず
※儒教の国・韓国では、「男女7歳にして席を同じうせず」ということが今でもかなり実施されている。実際の7歳というよりも、そういう感覚がかなり見られるということであるが。たとえば男女共学の高校。日本だったら、共学なんだからクラスの中に男子生徒と女子生徒が半々ぐらいいるというほうが普通だと思う。しかしこちら韓国では、男女共学とはいうものの、男子のクラスと女子のクラスは別々というのが一般的だ。これが大部分の男女共学のクラス編成である。じゃ、なんで共学にしているの?と思う向きもあるかもしれないが、おそらく経済的な理由からだと思われる。男子だけ女子だけというより、みんな来てくださいというほうが人数が集まり、それだけ経営面でプラスになるわけである。あるいは日本のように、クラスの中に男女が混じっている本物の共学もあるが、そうした中学・高校はまだまだ少数派である。
(引用ここまで)

 小生の場合、高校は進学校ということもあって、男女比のバランスを大きく欠いていました。よって、男女クラスと男子クラスの両方があり、1、2年は男女クラス、3年は男子クラスとなりました。どちらが良かったかというと、やっぱり男子クラスです。男子にとって同じクラスに女生徒がいると気が散ります。勉学そして遊び(休み時間の悪ふざけ)に専念できないです。
 男たるもの、思秋期ともなると女を過剰に意識してしまいます。中学からやはり男女別クラスにすべきものです。先生もそのほうがやりやすいのではないでしょうか。
 人間、皆平等とは言いますが、それは男は男同士で平等、女は女同士で平等であって、そもそも男女というよりオス・メスという性の違いは、思考の仕方、価値観、生き方、何もかも大きく違っていて、ヒト・チンパンジーという種の違いよりずっと大きな開きがあるのです(これは霊長類学からはっきりしていること)から、教育の段階では男女を切り離して行う必要が大有りでしょうね。
 小生思うに、チンパンジーのオスとはうまく付き合うことができても、ヒトのメスは何を考えているのかさっぱり分からず、とてもじゃないが付き合いきれない、といったところが本当のところではないでしょうか。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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