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2.21新規顧客は働く80歳の女性 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここのところ数か月というもの新規顧客がゼロである。これでは先細りも甚だしい。晩秋からの景気はなんだか天候と比例しているようで冷え込みが厳しい。
 ところが、今日、見知らぬお年寄りが店に入ってこられ、“今年になってからとんと物忘れが酷くなった。店の前ののぼりを見て、何か物忘れにいいものいただきたい。”と、うれしいことを言ってくださる。
 この方、近くの料理屋で裏方として働いておられるようで、60歳からもう20年勤めておられるとのこと。人手不足であるゆえ辞めてくれとは言われないし、まだまだ働けるからと、3kmの道のりを自転車で通っておられる老婦人である。
 また、この方がおっしゃるには、医者へ行くとあれこれ薬をいっぱい飲まされるから全然行ったことはないとのことであるし、風邪を引いても薬を全く飲まず、2日ほどお休みをもらうだけだとおっしゃる。いやーあ、実にご立派。
 そうした話をしたのち、物忘れによい健康食品をおすすめしたところ、この歳になって現金を持っていると狙われやすいからカードで買い物をしているが、ここではカードは使えないかと問われる。うちでは取扱いしないと返事すると、出直しましょうと相成った。
 こうなると、高額商品であるがゆえに、購入確率は5割。そう予想された。
 だがしかし、30分もしたらご来店になった。家まで自転車で帰り、また来てくださったのである。往復6km、そのまた帰りを含めると9kmの道のりを自転車で。
 感謝、感激。実に有り難い新規のお客様。それにしても丈夫な80歳の老婦人だ。
 お買い上げいただいた健康食品で、物忘れが解消するのを願うのみ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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