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3.25 北陸加賀温泉郷・粟津温泉「法師」湯治旅 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 夫婦で1泊2日の湯治旅、行けるときに行っておこう。今年は1月に奥飛騨へ行ったから、今回が2回目となる。行き先は北陸加賀温泉郷・粟津温泉の「法師」という宿。
 3月3日付けで記事にした“◎ご夕食 広間にて「伝統旅館渾身の懐石をご用意。」”とあった、その旅館である。
 午前中、須賀前の畑で農作業を行い、お昼過ぎに軽自動車“新型ワゴンR”で出発。高速道路を90数キロでスイスイ走り、宿に午後3時過ぎに到着。
 一息入れてから温泉に浸かる。宿泊客がことのほか多く、芋こで状態かも?と係の方が言っていたから少々心配したが、常時10人ほど入っているだけで、風呂がかなり大きかったので、ゆったりできた。
 内湯は熱めの湯と温めの湯、2つに分かれていたが、温めといっても適温といったところだ。露天風呂は正真正銘の温めで、大半の人は“ぬるいなあ”と言っていたが、長い時間浸かるにはちょうどいい温度だ。湯治に最適だ。
 泉質は、小難しく書かれていたが、単純泉といった感じだ。かすかに温泉臭がする程度で、若干物足りないが欲は言えない。まあ、たいていの所は、こんなもんだ。
 最初に露天風呂に浸かったのだが、けだるさをたいそう感じた。なぜだろう?と最初は疑問に感じたが、前日にけっこう百姓をやり、今日も4時間続きをやって、休む間もなく3時間運転しっ放しで来たのだから、疲れているのも当然。
 30分は露天風呂に浸かりっ放しでいただろうか。十分に体が温まっただろうと思ったが、外気が寒く感じる。そこで、内湯の温めの湯に浸かり直す。15分もすると、若干のぼせそうになる。そこで、冷水風呂に入る。ここはサウナがあり、その付属として冷水風呂があり、小生にとっては大助かりだ。水は非常に冷たく、1分でギブアップ。再び露天風呂へ。寝湯できる場所が空いていたので、そこでしばしまどろむ。いい気分だ。
 その後、再び冷水風呂。そして内湯の寝湯出来る場所で数分まどろむ。体が熱くなるから冷水風呂でじっくり冷やす。まあ、そんな繰り返しで1時間半があっという間に過ぎ去った。
 名残惜しいが、そろそろ“伝統旅館渾身の懐石”をいただく時間となり、上がることとした。一番期待していた、その料理は明日の日記で書くこととし、今日は温泉についてのみ記す。
 夕食後、一眠りして午後10時頃から、再び温泉に浸かる。今度は数名しか入っておらず、露天風呂は1人いるかいないか、といった状態であり、寝湯をたっぷり楽しみ、内湯も寝湯だ。冷水風呂も時折使う。まあまあ酒が回っており、冷水風呂に入って大丈夫か、少々気になったが、掛け水したところ、何も問題なさそうで、首まで浸かることとした。温・冷・温・冷の繰り返しを何度か行い、1時間ほどで切り上げる。
 朝起きてから、1時間ほど3度目の温泉に浸かる。数名しかおらず、ゆったりできる。2度目の入浴と同様の楽しみ方をした。
 湯治気分を堪能でき、よし、よし、である。特に、冷水風呂があって助かった。欲を言えば、最初の入浴が1時間半で切り上げねばならなかったのだが、2時間は入っていたかったものだ。
 本日の一楽はこれまで。 
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。うち1品は別の物。他に1品。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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