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8.18 一日一笑:おもしろ情報館(中国笑話その9) [中国発の笑い話+α]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 私の友人のブログに「一日一笑:おもしろ情報館」(現在、休眠中)というのがあります。中国発の笑い話を毎日1つずつ掲載されていたもので、メインブログ「薬屋…」の「今月の笑い話ベスト5<チャイナ版>(〇月)」として数年前まで毎月月末に整理して紹介していました。
 日本と中国という民族性の違いにより、「笑い」の質も異なっており、興味深いものがあります。全般的に毒毒しかったり、えげつないものが多い傾向にあり、日本的な間抜けさ、ほほえましさが少ない感がします。小生の独断と偏見で選んだよりすぐりの中国笑話をときおり紹介しましょう。今日はその第9回です。

<笑話:428>全国人民を喜ばせる

某国の高官何十人もが飛行機で遊覧しておりました。

その中のある省長(日本で言えば知事)が言いました。
「俺がここから100元紙幣を投げ捨てれば、拾った奴は誰でも喜ぶぞ。」

ある市長は言いました。
「10枚の10元札を投げ捨てた方がよい。10人全部が喜ぶ。」

別の区長は言いました。
「100個の1元硬貨を放り投げた方がよい。拾った100人全員が喜ぶ。」

それを聞いていたパイロットが言いました。
「お前達全員を投げ捨てた方が良い。そうすれば、全国民が大喜びする。」


<笑話:530>賄賂

ある局長が賄賂を受け取った後、接待に出かけねばならなかったので、運転手に、そのお金をこっそり自宅に持っていかせることにしました。

運転手は、お金を下着のポケットに仕舞い込みました。

運転手は、局長の家に着いて、局長夫人に聞きました。
「家には他に誰かいますか?」

夫人が答えます。
「誰もいないわよ。」

運転手は、それは良かったと言いながら、ズボンを脱ぎ始めました。

夫人は、驚いて言いました。
「あなた、淫らなことしないでよ!」

運転手は言います。
「お金を渡すんです!」

夫人は答えました。
「お金なんていらないわよ!」

運転手は、局長がそうしろと命じたのだと言いました。

夫人は、スカートを脱ぎながら、夫をののしって、こう言いました。
「バカ者だわ。こんなことを自分でしないで、運転手にさせるなんて!」


<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に2品。5/7で70点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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