SSブログ

8.21 幸せ過ぎて不幸を探してしまう [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 “今あなたは幸せか”と聞かれると、“幸せ過ぎて怖いくらいだ”と返事したくなる。小生、実に幸せな毎日を過ごしている。
 不幸を探すとなると、最近では、女房の不治の病であり、そして盆に帰省した娘も息子も40歳を過ぎたのに結婚のケの字も感じさせないことである。
 でも、女房は、心臓に決して負担がかからない生活に徹することに決めて、あと5年も生きられれば十分だと割り切り、毎日明るく過ごしている。死ぬ怖さなど微塵もない。我が女房殿あっぱれ、というしかない。このぶんだと10年、いや20年生きるかも。誰しも運命というものがあるんだから、小生とて、女房の寿命については何も心配にならない。
 そして、娘や息子が結婚しなくても、それはそれでいいではないか、と小生は思っている。ここのところは、女房とは少々異なり、女房は結婚を期待しているのだが。
 正直、娘や息子が結婚して孫の顔が見られれば、こんなうれしいことはない。でも、世の中には望んでも子宝が授からない夫婦はごまんといるし、その前に離婚話で親まで苦労させられるのはそれ以上に多い。加えて連れ添いとその両親への対応に神経をすり減らさねばならぬことも多々ある。そうしたことを思うと、娘も息子も一人もんでいてくれた方が気楽この上ない。
 「幸せ過ぎて不幸を探してしまう」というのが普通のようであるが、小生、この日記を付け始め、そして「みやざき中央新聞」を購読するようになって、「感謝すべきは目の前の不幸」とまでは思わないが、随分と「不幸」とは縁遠い、有り難い存在になってきた。
 今日、今月25日には発送するDMの準備をする中なかで、いつものように同封する「みやざき中央新聞」のなかで、これは、という記事を選んでいて、そのように思った。たぶん表題の記事を選択することになろうが、久しぶりにその記事を下に貼り付けておきます。じっくりお読みになってみてください。

みやざき18.8.jpg


<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。うち1品はなし。5/6で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。