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8.26 今日明日避暑地で1泊2日の湯治 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 真夏の避暑は高原に限る。都合が付く限り、毎年8月後半に海抜1800m、御嶽山5合目にある濁河温泉の旅館「御岳」へ行くのを恒例にしている。昨年は予約が取れなかったので奥飛騨温泉郷新平湯で宿を取ったが、海抜は1000mほどであり、比較すると、やはり涼しさは随分と違う。
 今年もいつもの宿は予約が取れず、2、3番目に大きい宿に予約を入れた。湯元館である。といっても、登山客用の山小屋を除くと、これで全てのようである。
 一番の目的である湯治は明日記事にすることとし、それ以外を今日の記事としよう。
 11時すぎに出発し、東海北陸自動車道から中部縦貫自動車道に入り、終点の高山から41号バイパスを南下して街はずれから361号に入り、長野県に入る手前で右折し、そこからすぐにある日和田高原を通過して間もなくの到着。このルートは4年前に使ったもので、そのときは高山は集中豪雨に遭い、いたるところで道路冠水しており、かろうじて通ることができ、2時間ほど遅れてやっと宿にたどりついた。それを懐かしく思い出す。
 今回は軽自動車ながらスイスイ走ってくれ、途中の難所が新設の長大なトンネルになっていたので、順調に進み、日和田高原の白樺林を少々散策し、午後3時すぎには宿に到着。約3時間半の行程で、運転しっ放しだったから少々くたびれる。
 出掛ける前の予報では台風とその余波で天気はぐずつき、帰った翌日からまた曇という予報であり、今日明日2日間だけ天気がいいという幸運に恵まれた。
 下界は猛暑、高原は涼しい。日和田高原白樺林の散策のなんと涼しかったことか。宿で部屋に案内されたら、窓と入り口のドアが開け放されていて風が抜け、“涼しーい、気持ちいーい!”である。
 濁河温泉へ来たときは、いつも時間があるから、涼しい中で宿の近所を散策したいと思うのだが、運転疲れもあって実行したことがない。2日目の朝、20mほど歩いて谷川を覗いただけ。
 さて、宿「湯元館」であるが、こじんまりとして部屋は13室しかなく、今回の泊り客は3家族・グループだけであったから、ひっそりしている。部屋と風呂、食堂が同一フロアで至近距離にあり、女房は大いに助かると喜んでいた。
 食事はというと、夕食・朝食ともに抜群にうまかった。夕食の岩魚の骨酒との相性も良く、最初に頼んだ2合では足りなくなり、継ぎ酒1号を追加したほどだ。
 残念だったのは、全館禁煙。タバコは玄関の灰皿が置いてあるベンチでどうぞ、と相成った。なるべくそこで吸うようにしたが、少なくとも2、3本は、窓を開け、室内に煙が入らないようにして窓際で紫煙をくゆらせたところである。
 帰りも同一行程を予定していたが、高山へ戻った段階で、急きょ「せせらぎ街道」を通って郡上八幡へ出るルートに変更。峠の標高は1100m強。まあまあ涼しい風が入ってきた。道路の両側にうっそうと樹木が生えている所がけっこうあり、青葉青葉でなかなかいいドライブとなった。
 家に帰りついたのは午後1時半。むっとする猛暑。
 高原の涼しさ、朝の寒さ、これとは雲泥の違い。
 今年もいい避暑が楽しめました。
 
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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