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9.29 従兄弟の通夜・葬儀のため東京で1泊2日 [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 6月26、27日に東京の従兄弟の見舞いがてら東京見物をしてきた。その従兄弟が1週間前に他界し、昨日今日の通夜・葬儀に行ってきた。
 6月は在岐(岐阜在住)の従兄弟3人であったが、今回は2人。昨日は午後3時に従兄弟宅へ来てくれということであったから、その時間に間に合うよう、お昼少し前に出かけたが、式場への出発は4時で、通夜式は6時から。従兄弟の奥さんや従姉妹といろいろと話す時間はたっぷりあったものの、随分と間延びし、退屈であった。他に知っている人は、従姉妹の御主人と50年前に叔父さん宅で働いていたK嬢ぐらいなもの。よって、時間潰しの話はもっぱら一緒に行った従兄弟だけである。
 通夜式は型通りに終わり、親族での通夜食となった。その昔、叔母さんや叔父さんの通夜・葬儀にも行ったのだが、その時の通夜食は自宅であったりお寺であったりして、同じ町内の飲食店からの出前で、寿司や焼き鳥など、それはそれは美味しい料理であった。今回は、式場であるからして大して期待できず、案の定マズイ食事であった。
 通夜が終わって、新幹線プラス宿のセットで予約した浅草のホテルへ送ってもらい、従兄弟と口直しにラーメン屋へ入ったのだが、これまたマズイ。うまいものに完全に見放された昨晩であった。
 さて、今日は葬儀。故人の友人がホテルへ迎えに来てくださり、10時には式場に到着。式場は斎場に併設された所であったから、行事はとんとん拍子に進む。11時開式。葬儀に引き続いてその場で初七日法要を済ませるという。“えっ”である。12時すぎには坊さんのお経が終わり、お棺に花入れして、20mも歩けば火葬場。
 焼き上がるまで、控室で飲み物とつまみで、ほろ酔い加減になりながら、雑談。午後1時頃には骨上げし、再び控室に戻り、精進落とし。割子弁当でいっぱいやる。この弁当も味は大したことない。2時すぎにはお開きとなる。
 葬儀、火葬、骨上げ、初七日、精進落としの一連の流れは、今回は順不同で3時間で早々に終わってしまった。実に合理的ではあるが、ちょっとおかしいんじゃないの、と、言いたくもなる。
 まあ、それだけ早く帰れるから、ますます小忙しくなる現代社会にあって、これはこれでいいのであろう。
 そんなわけで、午後7時に帰られればいいと思っていたのが、5時半に帰って来られた。まあ、有り難いことではあるが。
 ついでながら、東京の通夜・葬儀の参加は実に合理的。町内の皆さんや会社関係者など一般参列者は大勢いらっしゃったが、ほとんどが通夜式の参加だけで、それに出られなかったごく少数の方が葬儀に参列されるのみ。これはいい。見習いたいものだ。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
通夜食&ラーメン。脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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