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10.22 久しぶりに女房と2人で魚釣りを楽しむ [釣り]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年、小生が釣りに出かけるのは3回目だ。今回は久しぶりに女房が同行。1泊2日で一里野温泉で湯治した帰りは、同じ道を戻るのではなく、小松へ出て北陸自動車道を南下し、小生のホームグラウンドである三方五湖の釣り場へ行くことにした次第。
 数年前に加賀温泉郷で湯治した帰りもそうであったが、そのときは残念ながら雨で中止となった。その数年前(10年以上前?)にも同様に釣りに行ったが、そのときは豆アジが爆釣で、何十回も豆アジ釣りに行った小生とて経験のない釣果であった。
 さて、今年はどうなるか。女房の体調からして、日向漁港の突堤へ登っていくのは無理だから、その手前の長瀬漁港の岸壁から、豆アジあるいはサヨリの両ねらいでいくことにし、仕掛けを両方用意。
 釣り場近くの餌屋で餌を買いながら聞いてみると、どちらも来ているとのこと。ということは、いることはいるが、たいして釣れないということだろう。
 さて、11時半頃に釣り場に着くと、けっこう釣人が来ている。しかし、皆、ぱっとしない釣果のようだ。海面を眺めてみるに、豆アジはいそうにない。撒餌をしても豆アジは見当たらない。
 そうしたとろこ、サヨリが回遊してきた。じゃあ、サヨリ狙いだ。それが、喰い渋りがひどいと言ったらありゃしない。よくあることだが。昨日今日と連チャンで釣りに来ている人が、昨日はよく食ったのだが今日はダメだ、と言ってみえた。
 そこで、サヨリはあきらめ、サビキ釣りに変更。女房がサンバソウ(石鯛の子)がいっぱいいるのを見つけたから、それを狙うことに。外道としてコッパグレ(グレの子)が掛かりそうだから、サビキを深めに入れる。そうしたところ、ポツリポツリとサンバソウが4匹かかる。それ以降は、どこかへ行ってしまったようで、まったくかからず、コッパグレやカサゴがかかるだけ。
 女房と交替交替に竿を持ったのだが、女房が竿を持ったとき、“かかったわ、重~い”という。“揚げてみな”というも、なかなか持ち上がらず、頑張って水面近くまで持ち上げたら、けっこう大きなフグがサビキにかかっていた。竿揚げは不可能で、道糸を手繰って揚げる。でも、大きいと言っても、料理屋さんのフグに比べれば小さなものであり、針を外して放流。
 サヨリがまた回遊してきたので、再度、サヨリを狙うも、やはり食い渋っており、全然釣れず。
 3時間経ったところで、これ以上粘っても何も釣れそうになく、納竿。釣果はサンバソウ4枚のみ。なんとか刺身にできようが、面倒だから明日、煮魚だ。
 何ともお粗末な釣行であったが、女房はけっこう喜んでくれた。なんせ大きなフグが釣れたのだから。
 快晴で、空は青く、漁港の海面もけっこうきれいであったし、暑くも寒くもなく、微風の元、絶好の釣り日和でした。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
宿食で脳トレならず。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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