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10.23 田んぼから藁、刻み藁の大回収 [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 ここ何年か、須賀前の田んぼを親戚の方に守りしていただき、藁や刻み藁が欲しいからとお願いし、大量に田んぼに残してくださっていた。
 最初の頃は、大して使わず、少し回収しただけだが、一昨年は畑のネコブセンチュウ(サツマイモの表皮を食ったり、ニンジンの表皮をボコボコにする)対策のために畑への藁のすき込みに大量に必要とし、また、昨年は自然農法を取り入れることとし、これまた藁のすき込みに大量に必要とした。
 昨年回収した藁を順次使っていき、最後に残った藁を6月にメロンの畝に敷いていったところ、少々不足した。そこで、JAへ行って藁を求めたら、一抱え(3からげ)で900円もした。メロン畝に2mも敷けないほどの量で、この価格。なんて高い。ビックリ。藁って貴重なものだと思い知らされた。
 さて、今年、親戚の方による田んぼのお守りは最後の年となった。年を食って体がもたないとのこと。よって、藁や刻み藁がタダで手に入るのも、これが最後。
 そろそろ稲刈かな、と思って、須賀前の畑仕事に行ったら、道路を挟んで東にあるうちの田んぼは既に稲刈が終わっていた。今日は昼から雨模様の予報。早速、藁を回収しなきゃ。
 4時間ほどかけて藁や刻み藁を回収。軽トラ1杯になり、終わりがけに雨がポツポツ。ぎりぎり間に合った。ほっと安心。
 晩秋から来年夏にかけて藁や刻み藁を順次使っていくのだが、畑へのすき込みは昨年や一昨年よりうんと少なくて済み、2年分はあろう。当分、しのぐことができる。
 その後は、どこからか確保せねばならないが、須賀前の田んぼは老人介護施設用地として貸してほしいという話が来ているから、もう1枚守りしてもらっている田んぼの耕作者へお願いするしかなかろうが、希望どおりに事は運ぶか、気になるところである。
 まあ、なんにしても、今日の午後、藁や刻み藁が全量回収でき、夜には本格的な雨となったから、助かりました。お天道さまに感謝。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
4品思い出す。他に1品。4/5で80点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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