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11.23 新しいファイルが並ぶと気分が明るくなる [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日はヒマ! 何もやることがない。何か仕事を作らなきゃ、体がもたん。
 さあ~て、なんかないか…。
 事務室の椅子に腰掛け、左を見ると、ファイルがずらっと並んだ棚がある。随分と古ぼけたファイルが幾つもあり、背表紙の字も消えかけているものさえある。
 そうだ、このファイルを新品に取り換えよう。紙ファイルだから、いくらもせん。
 そこで、わざわざファイルを買うだけの用事でホームセンターへ行ってきた。この買い物も暇つぶしの一環。
 一番ひどいファイルは20年以上も前に使い始めたもの。紙ファイルゆえ、表紙がちぎれそうにさえなっている。よくもまあ、こんなに長く使い続けてきたものだ、と、我ながら感心する。
 綴じてある書類をパラパラッと見て、全く不要なものを捨てると、厚みが半分になり、ファイルの形がスマートに整う。背表紙にサインペンでファイル名を書く。
 次はどれだ…。その次は…。といったあんばいでファイルを4つ新しいものに更新した。
 そうすると、とたんにファイル棚が生き生きと活気づいてきた感がする。そして、気分を明るくしてくれた。
 「お客様のためには経費をケチるな、それ以外の事務的なものには経費をケチれ」と、その昔、経営セミナーで教えられて、今までそうしてきた。
 でも、これは間違っているのではなかろうか。
 いくら事務的なものといっても、ヨレヨレで、ボロボロで、くすんでいて、見るに堪えないような代物は、自分の心を暗くしてしまっていたのが今回はっきり分かった。
 そうしたものは、やっぱり奇麗な新品にすべきだ。
 これで、事務的な仕事もどれだけかは楽しくやれるというものだ。
 今度、また、ヒマなときがあったら、たいていそういう毎日だが、事務的なものであっても古いものはどんどん更新していこう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。1品はなし。3/6で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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