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2018年を振り返る、良5大ニュースと悪5大ニュース [年間まとめニュース]

 今年1年を振り返ってみると、いろいろなことがありました。良いことも悪いことも。でも、どれもこれも“どおってことない”ことであり、たまたま“そういうことがあったっけ”と、冷めた気持ちで捉えるようになっている今の自分です。
 さも喜怒哀楽を忘れてしまったかのように。
 もっとも、とんでもない出来事に出くわした瞬間には、“ええっ!?”と感じ、心の動揺は隠せなかったのですが、1晩過ぎれば心は平静に。
 そんなことから、ふと今年を振り返るも、はてさてなんかあったっけ?…すぐに思いついたのは、女房の病と息子の結婚の2つだけ。他には……。容易には思い出せない。
 そこで、この日記の表題を1年分ずらずらーっと眺め、らしい出来事をメモした。そうしたところ、10項目強あったが、それを整理して、良いこと5項目、悪いこと5項目、併せて今年の10大ニュースとすると面白かろうと思い、この日記に載せることとした次第です。

 まずは悪いほうの5大ニュース
①女房が慢性心不全を患う(7.1、7.2の記事に)
 治療法がない病であることが分かり、決して無理できない体であるとが判明するも、前から息苦しさを訴えており、それなりに対処してきた。今回の診断でもって、より無理しないこととし、店の営業成績は気にしない、あれも手抜き、これも手抜きと早速切り替えたから、なんも問題なし。女房も「これからの人生、自然体で一日一日坦々と生きよう」と決心したから、これでよし、です。

②東京の従兄弟の死(9.29の記事に)
 懇意にしていた従兄弟であり、また、息子がその会社の従業員として働いてもおり、悲しい出来事であった。でも、死ぬ3か月前に見舞いに行き、そのときは元気な顔が見られたから、それでよしとしよう。1年をゆうに超える長患いであり、その間に息子も従兄弟の仕事を一部受け継いだりして会社運営に支障が出なかったようでもあり、息子も成長したことであろう。

③大学時代の同期生の死(関連記事 9.14、10.8)
 大学卒業後、つい最近までずっと会ってなかったC君の突然の訃報が12月27日に入った。彼とは9月の同窓会で同室となり、楽しく懇談した。そして、彼が言い出しっぺで、在京同期生の会が1か月も経たないうちに開催され、彼が小生にも来いよと誘ってくれ、またまた楽しく懇談した。
 訃報を聞いてビックリ。“C君に虫の知らせがあり、皆に会えるときに会っておきたい”ということだったのだろうか。小生も彼に2回会えてよかった。

④史上最悪の猛暑(7.16、7.24、8.2、8.8ほかの記事に)
 7月から8月にかけ、38度超えが10日、うち39度超えが5日という、とんでもない猛暑が当地を襲った。こんなことは過去にない。
 あまりの暑さで、皆、日中は外に出ず、よって、熱中症に効く漢方ドリンクはほとんど売れずじまい。
 旱魃が追い打ちをかけ、紫ナスは早々に終わってしまったし、猛暑に弱いヤーコン芋(晩秋以降収獲)は凶作となる。

⑤超?大型台風襲来(9.4、9.30の記事に)
 上陸前は、伊勢湾台風の再来と騒がれた台風21号。9月4日の上陸時には950hPaまで上がり、最も接近したときは風速18m前後。最大瞬間風速は39.3 m。
 騒いだわりには大したことなかったが、それでもこれだけ強い風はずっとなかった。被害は軽微で終わり、ホッとしたところである。
 引き続いて9月30日に台風24号が接近し、同様に脅されたが、それ相当の風は吹いたものの、たいしたことはなく済んだ。

 次に良いほうの5大ニュース
①息子の結婚が決まる(12.3の記事に)
 40歳になる息子、何年も前から一生独身だろうとあきらめていたが、結婚することになった。有り難や、有り難や、うれしーい! 

②無肥料自然農法が思いのほか順調に進展(4.23、11.19ほかの記事に)
 将来のことを考えて、大いなる手抜き農法を前から考えていたのであるが、無肥料、連作、耕さないという自然農法をここ1年ほど推し進め、最初の1年は不作、凶作を覚悟したが、例年並みに収穫できたものが過半であり、思いのほか順調に進展しており、驚いている。来年が勝負年になろうが、なんとかうまくいきそうだ。

⓷女房と何回も1泊2日の湯治旅
 女房と2人で、1月奥飛騨温泉「長座」、3月北陸加賀温泉郷・粟津温泉「法師」、8月濁河温泉「湯元館」、10月一里野温泉「一里野高原ホテル ろあん」と4回の1泊2日の湯治旅ができた。

④風呂場のリホーム(12.13の記事に)
 女房の念願だった風呂場のリフォームが12月13日に完成。以来、毎晩、温泉に入った気分で最高である。

⑤4Kテレビを4K放送開始日に買う(12.1の記事に)
 ブラウン管式のハイビジョンテレビがそろそろ買い替え時期を迎え、4K放送が始まるのを機に買い替えた。どでかい画面に圧倒され、最初は目が疲れたが、すぐに慣れ、鮮明な大画面で毎日テレビを楽しませてもらえることとなった。
 でも、4Kと従来のものとの区別が、近眼かつ老眼の我が眼(まなこ)では判別できず。まあいいや、十分によく見えるから。

(特記事項)
 女房と2人で近隣の1000世帯に隔月で行っていたポスティングを、女房は5月、小生は7月でもって止めにした。女房は心不全、小生は古希を迎えたことによる。

(地元地域の役職)石作神社総代
         農協総代
  
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