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2.23 今日から夜食は切り干し芋に代わっておにぎり [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今年はいただきものの餅を早く食べ終わり、2月に入ってからは「12.20 今年も大量に安納芋の切り干し芋づくり」で記事にした切り干し芋を連日夜食に食べている。  
 安納芋は切り干し芋にすると、甘くてメチャおいしい。うちでは、切り干し芋を居間に置いてあるガスストーブで軽くあぶって食べる。これが絶品。
 例年大量に女房が切り干し芋を作るのだが、その大半を娘や息子に送ってしまい、小生の口に入るのはどれほどもなかったのであるが、今年は随分堪能した。昨日時点で昨年よりたくさん食べたのではなかろうか。
 さて、その切り干し芋を2袋、昨日、娘に送った。店の2階の居室にある冷蔵庫の冷凍室には残り1袋しかなく、息子に送る分が足りなくなって、女房が自宅の冷蔵庫へ取りに行った。そしたら、どうだ、冷蔵庫が壊れていて冷却能力を喪失し、冷凍室に保存してあった切り干し芋が全部カビだらけになってしまっていたのである。
 全部処分せねばならない。今朝、手に持ってみるとズシリと重い。10kgはあろう。手間暇かけて作った切り干しの5、6割がパーになってしまったのである。
 安納芋の作付け、収穫、保存を担当した小生、蒸して切って籠に入れて干すのを担当した女房、2人ともガックリと肩を落とし、半分放心状態。
 毎晩のように小生は自宅へ泊りに行くのだから、いつ買ったかしれない古い冷蔵庫の点検を定期的にせねばならなかったのであり、それが悔やまれる。それが頭に浮かび、なかなか立ち直れない小生。
 ところが、女房の立ち直りは驚くほど早い。すぐに落ち込みから脱却し、来期に備えて冷凍庫を買わなくっちゃ、と。そして、慢性心不全を抱えていて今期のように大量には切り干し芋づくりができないから、今年の安納芋の作付けを減らしてほしいと今までは言っていたのだが、今期の不足を補おうと張り切りだし、今年の作付けは昨年並み以上にしてくれとも言う。
 この言葉に助けられて、小生も完全に立ち直ることができた。
 そして、女房が言う。“夜食用に餅を買ってこようか、それともおにぎりにする?”
 そう、そう、去年は餅、切り干し芋を食べ終わったら、女房がおにぎりを作ってくれていた。なんせ1日1食の小生ゆえ、晩飯が終わり、胃袋にまだ隙間があれば、そこへ何かを詰め込むのが常であり、同じ詰め込むなら菓子よりおにぎりのほうがいいに決まっているから、そうしてくれていたのである。
 よって、切り干し芋に代えて今晩から連日、おにぎりをいただくことになった。このおにぎりがまたうまい。女房に感謝、感謝、感謝。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
カレーライス他1品。まれな料理につき鮮明に記憶。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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