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4.28 息子が中学生の頃に使っていた彫刻刀をノミ代わりに [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 息子が正月に帰省したとき、結婚を機に息子の部屋を別の場所に引っ越しさせることにし、大がかりな断捨離をさせた。
 ほとんど処分するものばかりであったし、20数年前に使っていた彫刻刀もいらないと言うから、「これは、欲しかったノミ代わりになる」と思い、広幅のもの2本だけ自宅の納屋に持っておいておいた。
 さて、今日、スコップを使って「畑起こしもどき(ビッチュウで起こすのは重労働すぎるから、スコップを踏んで畝に差し込み、少しだけスコップを前方に押すという作業)」を行なっていたら、柄の部分がぐらつきだし、とうとう抜けてしまった。
 木棒の先端が脆くなって欠けてしまったからである。もう寿命だ、買い替えればいい、というものではあるが、錆びたスコップであったがゆえ、グラインダーで丁寧にサビ落としをして、まだ何か月も経っていないから、捨てるに及びない。
 そこで、木棒の先端部は金属の柄が入るように少し削られているから、もう2cmぐらい削ってやれば、柄に木棒がぴったり入り、しっかり固定されて再使用できるから、そのように修理することを目論んだ。
 ここで使う道具は、ノコギリとノミ&金槌。息子が使っていた彫刻刀が役に立つ。
 少し削ろうとする位置をまずノコギリで2mmほどひく。そして、ノミと金槌でもって少し削っていく。柄を差してみて、きつく締まればよし。2度削り直し、うまくいった。最後に柄に小さな穴が空いているから、ここに釘を差し、金槌で打ち込む。木棒が硬いから、少し入っただけで曲がってしまう。3mmほど釘を残してペンチで切り、金槌で木棒に打ち込む。
 これで、修理は完璧。息子が使っていた彫刻刀が、こんなに早く役に立つとは思わなかった。有り難や、有り難や。 
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
3品思い出す。他に1品。3/4で75点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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