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7.31 3日間の猛暑日を利用して梅干を干す [百姓]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 6月26日に「梅干づくりに一心不乱になっている今日一日の女房」と題して記事にしたが、あれから2か月が経った。
 もうしっかり漬かり込んでいるから、3日間天日干しせねばならない時期がきたと言う女房。梅雨明け前から週間予報や10日間予報を見ながら、いつ干すか、いつ干すかと喧しかった。予報も気象庁と民間予報会社とではかなり違う。両方がぴったり合わないことには心細い。なんせ3日間連続好天が期待できねばいかんからだそうだ。
 さて、昨日のこと。どうやら明日から少なくとも3日間は絶好の梅干干し日和になりそうな感がし、今朝、瓶から取り出して干すことにした。
 自宅で寝泊まりしている小生、今朝6時前に目が覚め、6時15分頃から作業開始。軽トラを庭先の真ん中に移動させ、荷台の枠板3枚とも倒してフラットにし、新聞紙を分厚く敷き詰める。
 玄関内から大きな瓶をよっこりゃしょっと持ち出し、手を突っ込んで梅干を取り出し、金網のザルに梅干を入れる。梅酢がポタリポタリと庭のコンクリート敷きに流れ出る。ザルが2個あるから、少し梅酢を切ってから、軽トラの上の新聞紙に並べ始める。
 そうしたところ、店の2階の居室で寝泊まりしていた女房がやってきた。“えろう早く来たな”と声をかける。“ところで、シソはどうすんのだ?”と聞くと、“もういらないから捨てて”という。そこで、シソはコンクリート敷きに置いた新聞紙に乗せ、梅干だけをザルに盛る。取り出すのは小生、並べるのは女房。この分業で、1時間もしないうちに43kg(女房が言うには41kg)漬け込んだ梅干が、ちょうど具合よく軽トラの荷台いっぱいに並びきった。
 その作業をやっている最中に、隣の公園で小学生のラジオ体操(本日が最終日)が始まった。近所の大人も幾人かやって来ている。集まった人のなかには、“あの家は何をやっているのだろう?”と公園のフェンス越しにじっと眺める輩もいる。“見りゃわかるだろう”って。
 お昼に自宅に用事があり、行ってみると、軽トラの荷台に燦燦と日が射し、その熱で、プーンと梅干のいい香りがしてくる。いいものである。梅の実の収穫時に熟しすぎていたものは、新聞紙に並べたときに潰れて張り付いており、それを拾い上げてひっくり返し、別の場所に置き直す作業をしておいた。
 10分もすれば終わったが、暑い、実に暑い。じわーッと汗が出てくる。今日も猛暑日だ。梅干もよく乾くことであろう。
 夕刻には露除けのために、軽トラを母屋と納屋の連結屋根の下に移動させる。
 明日明後日と軽トラを出したり入れたりし、その度に梅干をひっくり返す。その作業は女房がやるという。明日明後日の予想最高気温は2日とも37℃だ。絶好の日和であり、梅干干しを無事に終えることができることであろう。
  
<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
7品思い出す。うち1品は別のもの。6/8で75点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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