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11.10 日間島へタコを食いに行く [湯治旅行/宿泊旅行]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日明日の1泊2日で当初は横谷温泉(長野県諏訪からちょっと入った所)へ行く予定をしていたが、ここは止めにして、名鉄でんしゃ旅(フリー切符+宿)で日間島(ひまがじま)へタコを食いに行くことにした。
 日間島は愛知県三河湾に浮かぶ小さな島であるが、タコ漁で有名な所で、タコ料理が名物だ。一度行きたいと思っていた所である。夏が旬のタコであるゆえ、今回は時期外れだが、おいしい海鮮料理が食べられようというもの。
 名鉄本線の笠松駅に車を預けて出発。名古屋駅の隣の金山駅で河和行に乗り換え、終点で降り、無料送迎バスで港へ行き、ここからは船だ。久しぶりに味わう船旅。30分で日間島に到着。宿の大海老まで100m。家から出発して3時間弱で到着。
 ここは温泉ではないが、夕食前に一風呂浴びる。浴槽の壁に「別府温泉の湯の華配合の入浴剤を入れております」との表示有り。匂いを嗅いでみると、水道水の塩素臭しかしない。でも、ゆったりと湯治。晴れていたから夕日が沈み行く姿が見られようかと思うも、天気は下り坂で西の空には雲がかかり、残念ながらパッとしなかった。でも、いつもどおり冷水シャワーを時々浴び、1時間の入浴を堪能する。湯食後にも30分、翌朝も30分の入浴。宿泊客が少なかったこともあり、毎回、ほぼ貸し切り状態で、十分にくつろげた。しかし、長湯により塩素がために肌(特に足)がかゆくなる。やっぱり塩素なしの源泉かけ流しの温泉でないと湯治には向かない。
 さて、夕食であるが、タコづくしの料理だ。まあまあうまかったが、タコは冷凍戻しゆえ味は落ちる。追加料理として、サザエのつぼ焼き、大アサリ焼きを注文。海辺ではこれなくして料理とは言えない。そう思っている小生ゆえ、注文したのだが、サザエのつぼ焼きはミソ付きでないとサザエらしくないから、注文するときに確認したらミソ付きとのことであったらか安心。けっこううまかった。大アサリのほうはフランス料理風にソースが乗っていて、これはいただけない。アサリ本来の味が損なわれてしまう。
 朝食はけっこういけていた。漁師宿風の仕立てであり、熱燗を1合注文し、おいしくいただいた。今回は自家用車旅ではなく、電車&船旅であるゆえ、この日ばかりは「朝寝、朝酒、朝湯」の小原庄助さんである。
 ということで、堪能できた日間島タコ食い旅であった。しかし、タコ責めに遭い、随分と格闘させられた。歯がたたぬのである。途中から十分噛まずに飲み込むしかなかったし、最後に出たタコ飯の中のタコは跳ね出すしかなかった。今日から大相撲が始まり、夕食前に相撲を観ていたのだが、タコとがっぷり四つに組んで闘っていたら、翌日には歯茎が浮いて何日か流動食しか摂れなくなっていたことだろう。
 「でんしゃ旅、タコ食い収めの日間島」となった今回の湯治旅であった。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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