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2.14 古い記念切手、売れたのはたったの2千円 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 去年の2月11日に次のように記事にした。
 昨日の書斎の断捨離で、昔集めた記念切手が出てきた。小生が子供の頃集めたものと、それから10数年たってから生まれた子供たちに買っておいてやった切手帳である。
 小生の子供の頃は封書が10円、葉書が5円であった。子供が生まれたときは封書が50円で、すぐに60円になった。今は封書が82円だから、昔の物価上昇はすごかったものである。
 さて、これをどうしたものか。
 小生が子供の頃は、切手収集がブームになっており、記念切手は価格がかなり上昇した。それもいつしか終焉を遂げたのだが、子供が生まれてから、再び切手収集ブームが来るかもしれないと思い、子供のために1年分まとめて綴られている記念切手帳を買い込んだのだが、そうしたブームはいっこうに来ず、2人の子供も興味を示さなかったから10数年で買うのを止めた。
 そんな頃には、すっかり切手収集ブームは消えてしまっていて、今日においては、昔の切手を売ろうにも、せいぜい額面でしか買ってもらえないようだ。もっとも切手趣味週間の記念切手など一部のものには高額取引されるものが若干あるようだが。
(引用ここまで)
 以上の記事を書いた2月の時点で、毎月のDMに使うための新たな記念切手を買うのを止め、それが5月に底を突き、それ以来、毎月のDMには昔の5円、10円、20円、60円切手などを組み合わせて貼っていった。
 それがだんだん少なくなり、額面以上で買ってもらえそうな記念切手は売ることとし、額面以下の値段しか付かないものは引き続きDMに貼ることとした。
 残しておいた、これはという記念切手、額面以上で買ってもらえるものがけっこうあるのではないかと期待。その金で何かうまいものを食おうと目論む。というのは、近く女房と娘が2泊で旅行に出かけるから、その2日間で、1万円くらいは豪遊したいと。
 さて、今日、古物商の方が古い切手を買い取りに来てくれた。前回の東京オリンピックの小型シートや50年以上前の切手趣味週間のシートは額面以上かと思いきや、額面でしか買ってくれない。額面以上のものは60数年前の記念切手30枚ほどと約60年前の国民体育大会の1シート(5円×20枚)だけである。これを営業マンがスマホで撮って本社へ送り、専門家が値付けする。しばらくしてからメールが入ったようで、提示された買取金額はたったの2千円。
 これじゃあ、ラーメン&餃子、ソバ&丼、こんな粗飯しか食べられないではないか。ガックリ!である。もっとも、額面の5倍ほどで売れたのだから文句は言えないが。
 ということで、当面、うちが出すDMは、古い記念切手を何枚か貼り足して84円(ただし5円切手がけっこうあるから85円のものも)で出すことになった次第。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。4/6で65点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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