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2.19 今日は24節気の雨水 [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 立春の次の節気が雨水であり、今年は今日が雨水となった。
 節気は季節の移ろいを示す言葉でなっている。さらにこれを3分割した「七十二候」というものがある。1年365日を72分割するのだがら、一候が5日となる。
 雨水から次の節気である啓蟄までの七十二候は次のとおりである。
  初候 土脉潤起(つちの しょう うるおい おこる)雨が降って土が湿り気を含む
  次候 霞始靆(かすみ はじめて たなびく)霞がたなびき始める
  末候 草木萌動(そうもく めばえ いずる〉草木が芽吹き始める
 立春以降、冷え込むことが度々あり、遅掛けの初雪があったり、積雪もあった。でも、これはもう終わり、暖冬に続く暖春がずっと続きそうだ。
 七十二候の季節表現も駆け足でやってくるに違いない。
 七十二候には桃と桜の開花がでてくるが、梅の開花はない。これは梅には早咲き遅咲き様々であるからだろうが、うちの畑の片隅の植わっているしだれ梅は満開を迎え、庭先の白梅は開花が始まった。どちらも1節気前倒しで花を付けている。
 今年はとても暖かい冬だったからだ。暖かいのは実に喜ばしいことだ。
 特に今年は、この先もどんどん暖かくなってほしいものだ。
 少なくとも3月いっぱいは。

 というのは、中国初の新型肺炎、その原因となるコロナウイルス撲滅には、お天道様の力を借りるしかないのであるから。
 種類は違うが、冬場に流行る風邪の2割はコロナウイルスが原因しており、4月になれば姿を消す。新型も冷え込んでから発生したコロナウイルスであり、暖かくなれば自然消滅する。よって、流行が長引くか早く終わるかはお天道様次第となるのである。
 なお、それまでの予防措置は、コロナウイルスはたいていが飛沫感染だから手洗いの励行、インフルエンザウイルスは空気感染だからマスク(ただし、飛沫感染も当然あるから手洗いも)ということになる。
 まあ、しかし、いくらインフルエンザが流行っても、そこまでする人は多くないだろうし、今回のコロナウイルスだって、たいした毒性はないから案ずるなかれ、だ。
 最近の中国政府発表の致死率「2%」を鵜呑みにするなんてアホかと言いたい。
 だって、以前に発表された武漢市、湖北省、その他の地域別の致死率を見ると、その他の地域の致死率の低いことといったらインフルエンザ並みかそれ以下。どんなときも政治的にかなり吟味して数値を発表する中国政府だから、このとき、なんで正直ベースを思わせるその他地域の低い数値を出したのか、逆に武漢市の致死率を2.5%もの高い率で出したのか、その意図がさっぱり分からぬ。
 まあ、それはいい。確かなのは、中国以外の国における致死率、こちらは信用が置けるが、かなり低いもので、インフルエンザ以下だ。
 ちなみに、米国で今、大流行しているインフルエンザは致死率1%(後日追記:1桁間違えました。0.1%に訂正します)程度。それが、日本ではインフルエンザ致死率はゼロに等しい。きっと同じ種(今年の米国では2種類)のインフルエンザウイルスが原因していようから、致死率は一緒であっていい。
 日米の致死率の違いは、統計の取り方に違いがあるからだ。体力が弱りに弱った老人がインフルエンザに罹れば、肺炎を併発したり持病が悪化して死亡するが、日本では、その場合の死因は肺炎であったり持病の疾病とされてしまうのであり、実際にはインフルエンザを切っ掛けとする死者は毎年1万人ぐらいはあるとのこと。
 日本では、老人病院でインフルエンザに集団感染して一度に何名もの死者が出たとマスコミに叩かれることがあるが、これは内部情報を誰かが漏らしただけのことであり、こんなことは日常茶飯事である。だって、毎年の死者1万人の過半はこうした所に入院している者以外に考えられないのであるから。当の病院はこれをひたすら隠すが、隠す病院が悪いわけではない。死んだ老人の家族だって、これが寿命だとあきらめている(あるいは喜んでいる)のであり、悪いのは、ただ一人の内部告発者を喜ばせるだけの、騒ぎ立てることに生きがいを感じるマスコミだ。
 こうした真の情報(最後の段落<老人病院のこと>は除くが)を、どこかで発していないかと思っていたら、ちゃんとあった。小生のような素人では信用が置けないから、誰か専門家が真の情報を発せられたら、それをメインブログで紹介しようと待ち構えていたところであり、早速2日前に情報発信した次第。下記をクリックしてご覧あれ。
 新型コロナウイルス COVID- 19 驚くに当たらず

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
自炊につき脳トレならず

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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