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5.29 俺の頭ってぇ狂ってるんけ? [稼業]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 辟易とさせられつづけているコロナ騒動である。恐怖、恐怖、恐怖~っ!!!
 コロナに罹ったら怖いのではなく、騒いでいること自体が怖いのである。
 確かに年寄りにとっては重症化し、場合によっては死ぬ、という確率は毎年流行るインフルの少なくとも1桁は上をいくであろう。小生の場合、風邪を引いたら気管支に来るから息苦しくなるし、女房の場合は慢性心不全ということもあって普段から息苦しさを抱えている。よって、我が夫婦はコロナで発症したら、小生は入院して酸素吸入が必要だろうし、女房は心不全に肺炎を併発して死ぬ可能性が大である。
 だからといって、罹ったら罹ったときである。感染しても、そのときに十分な免疫力があれば、たちまちのうちにウイルスをせん滅してくれて、感染すれど発症せず、で終わってしまう公算が大である。毎年のインフルがそうで、発症者の数倍は感染すれど発症せずで済んでしまっているのが実態だ。今回のコロナ感染者も同様であることは間違いない。
 よって、コロナウイルスにさらされたとしても、女房が死ぬ確率は最大2割にしかならないのであり、女房も小生もコロナを恐れていない。加えて、コロナで死ぬとなれば、人工呼吸器を使いさえしなければ床に伏して1週間もすればあの世に逝けるのだから、まさにピンピンコロリの往生となり、子供たちにも迷惑を掛けない。
 4月3日に記事にしたブラジル大統領が言うことが正しいと思うのであるが、世界中で総スカンを食っているし、ブラジル国内でも知事や市長は大統領を無視して、お決まりの規制(3密)を掛けている。
 どこかほかにブラジル大統領と同じことをやっていないかと調べてみたが、スウェーデンだけはブラジル大統領と本旨は同じだが、でも、日本より若干緩い規制を掛けていて、自由をかなり束縛していることに変わりはない。そして、西欧では、スウェーデンはコロナ封じ込めの意思がないと批判の的になっているようである。
 小生と考えを同じくする人物は、ブラジル大統領以外にいないから不思議である。俺の頭ってぇ狂ってるんけ?と思うしかないのだろうか。

 世界的な流行り病は過去の歴史に幾度もあったし、インフルは毎年のことだ。過去100年で一番の流行り病は、ほぼ100年前のスペインかぜ(当時の新型インフル)で世界中に感染し、死者は5千万人とも1億人とも言われる。圧倒的に若者を襲い、年寄りはピンピンしていた。何十年も前に流行ったインフルと型が似ていたからだろう、年寄りどもは抗体を保持し続けていて、感染すれど発症せず、で終わってしまったのである。
 ところで、今回の新型コロナはというと、子どもは“へでもない”とばかり、ほとんどが感染すれど発症せずで終っており、働き盛りの人は発症しても“どってことない、風邪か?”で済んでしまっている。ちなみに、インフルの場合は例外なく子どもを狙い撃ちするという悪魔のような存在だ。
 だったら学校は一切休校せず、子どもに比べて非常にか弱い存在である教師は発症危険があるからしっかりマスクして授業を行い、子どもは普段通りノーマスクで授業を受け、休み時間はふざけっこして濃密接触していいのである。
 働き盛りの人も、コロナで発症したら“今日、風邪引きました。年休を取らせてください。”と丸一日布団をかぶって寝ていれば、翌日には症状が軽くなり、仕事に出ればいいのである。これによって、職場で同僚にコロナをうつす恐れはあるが、風邪なんだからこういうこともある、で済んでしまうだろう。まあ、せいぜいインフルと同様にすっかり治るまで自宅謹慎でよかろうというものだ。
 さて、残ったのが年寄りだが、バタバタ死んでいってるのは糖尿病(一般に免疫力が大きく落ちている)とか内臓疾患を抱えている、よぼよぼのご老体である。そうした輩は、我が女房と同様に“お迎えはさほど遠くはない”と覚悟しているのではなかろうか。
 加えて、3代か4代前のご先祖さんは、スペインかぜのとき、自分は“へでもない”のであったが、逆さ仏で息子や娘そして孫に死なれ、随分と悲しい思いをしたのである。それが、今回は順番通りに自分が先にピンピンコロリ(寝たきりの人や要介護の方はそうは言えないが)と逝けるのだから幸せである。そう考えるのが順当であろうに。
 ほっとけコロナ。
 どう考えても、考えれば考えるほどに、“コロナ恐怖症候群”が理解できない小生である。日本ではだあれも同じことを言わないようで、やっぱり俺の頭ってぇ狂ってるんけ?

 実は今日、うちのアパートに住んでいる、昨年からアルバイトで食いつないでいる青年が「コロナ騒ぎが起きてからアルバイトを断られ、どんなに探してもほとんどない。今、週1回のバイトを3つ、何とかさせてもらっているが、貯金が尽きて家賃が払えません。福島原発へ行くと月に60万円もらえると聞いたから、命と引き換えにしばらく行ってこようか迷っている。」と言ってきた。あまりに哀れであり、とりあえず2か月分の家賃を半額にしたが、この先アルバイトなり、ちゃんとした仕事が見つかるだろうか。コロナ騒動の大きな被害者はこうした青年だ。
 この世の中、年寄りの政治力は強い。棺桶に半分足を突っ込んでいながら“俺は死にとうない。なんとかせい!”という年寄りどもの叫びを重視し、世界中が1、2を除いて“年寄りの命を守ろう!”というコロナ封じ政策を血眼になって展開している。それによって、食い扶持を失った青年は自らの意思でもって逆さ仏になる道を選択せざるを得なくなるのではなかろうか。
 何かこの世の中おかしい。そう考える俺の頭ってぇ狂ってるんけ?

 と、積もり積もったうっぷんをドバーッと吐き出しました。お許しあれ。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。うち1品は別のもの。他に2品。4/8で50点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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