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10.27 猫ってやっぱり可愛いものだ [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 NHKの番組に「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組がある。女房がビデオに撮っておいて、夕食の時間に観たりしている。この番組のせいかどうか知らないが、ペットは猫が一番とまでは言わないが、けっこうな人気となっているようだ。小生も女房も、どちらかといえば猫のほうが好きだ。
 それはそれとして、昨日、豆アジ釣りに行ったとき、数メートル離れた所に車が1台停めてあり、その下に虎ネコがじっとうずくまっていた。それを通りかかった幼稚園児の姉妹が見つけて“ネコちゃん、ネコちゃん”と盛んに呼びかける。
 こうしたネコは魚釣りに行ったとき、ときおり見かける。何年か前、釣ったサヨリが針離れし、ネコにかっさらわれたことがある。この虎ネコも釣り人の魚を欲しがっているのかもしれないと思い、釣った豆アジをネコの目の前に投げてやった。姉妹もそれを興味深く見ている。
 そのネコは、豆アジをじっと見つめてから、口に加え、頭のほうからちゃんと食った。2匹目は数十センチ手前に置いてやる。これまたじっと見つめてから、車の下から出てきて口に加え、元の場所へ戻って食べる。やはり、釣り人がくれる小魚を目当てにして、ここに潜んでいるようであった。
 次の一投で、外道の木っ端グレが掛かったので、これを放ってやった。こんなもの食べるかなあ?と思ったが、これまた虎ネコがじっと見つめてから、車の下へ持っていって食べる。豆アジより少々大きいし、骨っぽいからだろう、頭のほうをガシッ、ガシッと3、4度噛み、胴体のほうも少しずつ噛みながら食べてしまった。その間、姉妹もずっと注視している。
 こりゃ面白い。その後の2、3投目で再び木っ端グレが掛かったので、今度は1mぐらい離れた所に木っ端グレを放ってやった。これも同様にして食べる。姉妹もずっと注視している。虎ネコを見ているより、この姉妹を見ているほうが面白い。熱心に生物学の勉強をしている、といったところだ。
 姉妹は15分ぐらいして母親に連れられて行ってしまったが、その後も木っ端グレを中心に餌をやり続け、30分ぐらいの間に10匹ほどを与えてやったところで、虎ネコはどこかへ行ってしまった。満腹したのだろう。
 豆アジ釣りをしながら、ネコと戯れた小生である。ネコを見たり姉妹を見たりと、何かと忙しかったが、あれこれたっぷり楽しめた、いい釣行であった。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
6品思い出す。1品は別のもの。1品はなし。4/7で60点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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