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6.21 屋根に登っての瓦修理はスリル満点 [日々雑感]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 半年ほど前に気が付いた屋根瓦のずり落ち。築75年近くになろう、自宅の「こうえ(=別棟)」の南側である。今にも落ちそうな状態になっている。
 そこで、今日、その直しをすることにした。梯子をもたしかけ、屋根に登る。ごく普通の屋根だから、傾斜はたいしてないが、スリル満点。屋根に登ったのは子供のとき以来ではなかろうか。しばし、周りの景色を眺める。絶景かな、である。
 靴に泥が付いていたからであろう、滑りやすい。慎重に上のほうの瓦3枚に、太く短い角材を当てて木槌(藁打ち用)で叩いて少々のずれを正す。その下の瓦も順次そうしようかと思うも、足を滑らせて地面に転落しては一大事。
 そこで、いったん屋根から降りて、太く長い角材と中ぐらいの長さの角材を探し出してきて、梯子に乗った状態で瓦を叩くことにした。最初はうまくいかなかったが要領を覚えてきて、だんだんうまくいくようになる。下のほうほどずれが大きい。一番下の瓦は針金で縛ってあり、よほどのことがないと落っこちないことも分かった。
 しかし、下のほう4枚ほどは瓦を叩いても元通りにはなかなか収まらない。瓦を退けて、土を少々捨てねばならぬ。最初は適当に土の塊を取り除いたりしていたが、土が少なくなりすぎて具合が悪くなったりする。ああ、そうだ、木槌で叩いて、いや短い角材を当てて木槌で叩き、パサパサになった土を少々取り除けば瓦がうまく納まる、ということを発見。
 慣れてきて、だんだん上手になってきたが、作業開始から4時間もすると、手がだるくなる。暑くもなり、7、8割方を終えたところで、本日はこれまで。
 なお、叩いたがために大きく割れてしまった瓦が3枚。うち2枚は交換しないと雨が浸み込む状態になっているから、これは交換。幸い数枚まともな瓦が残してあったから。
 来週あたりに残りをやり、ずれを概ね元通りに戻すことができよう。
 でも、これで何年もつだろう。強い台風が襲ったら、ひとたまりもないだろうなあ。まあ、そのときは業者に頼るしかないが。という、にわか素人瓦職人の半日仕事でした。

<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。正解。100点

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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