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11.28 忘年会第1弾は近所の同級生と居酒屋で“近況報告”会 [同窓会]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 もうコロナは普通の風邪(少々質は悪い場合があるも、普通の風邪だってそういうことがある)になってしまっているが、飲食を共にする集まりはほとんど皆無だ。コロナ過前なら、これから忘年会シーズンに入り、4つや5つは飲み会があるものだ。
 それが、今年は一つもない。イライラが限界を超えそう。幸い来週の第1月曜日は、ともに定休日にしている同業者と2人だけの飲み会だが、何とかセットできた。しかし、これだけでは寂しい。たったの二人だし、それも1回だけであるゆえ。
 そこで、近所に住んでいる小学校の同級生(全部で5名)で同窓会兼忘年会をやろうと画策した。うち小学校同窓会の幹事をしている者が小生を含めて3名いるから、まずその2名に呼び掛け、合意を得た。残り2名を手分けして呼びかけたところ、2人とも遠慮したいとのこと。体にガタが来ていることが、欠席の最大の原因だ。74歳ともなると、往々にしてそういうこともある。
 生まれ故郷から出ていった輩は6名いるが、うち1名は長く半病人であるし、1名は死んだらしいとのこと。”エッ?”である。そのうわさが本当かどうか、地元に住んでいる、その兄貴に尋ねたところ、2月に肝臓がんで他界したとのことであった。概ね後期高齢者ともなると、だんだんそうした訃報にふれることにもなる。寂しいもんである。
 まあ、それはそれとして、飲み会といっても、この歳になると、そう飲めたものではない。今回集まった3人で一番飲めるのは小生だが、ビール中ジョッキ1杯で十分であり、1人は心臓の持病で酒を断っているし、もう1人は舐める程度。よって、飲み会というよりは「近況報告会」という食事会だ。
 前置きはこのくらいにして、さて、今日。
 午後5時に居酒屋「鶏〇」集合としておいた。ところが、定刻になっても2人とも来ない。“なにやってんだ、あの2人は”である。そしたら、すぐに1人あらぬ方角から来た。彼が言うには、すぐそこ、という所まで来てマスクを忘れたのに気が付き、家に帰り、また歩くのは面倒だから、車で来たという。どうりで正反対の方向から歩いてきたのか、である。もう1人は5分後にケイタイしてきた。5分前に来て待っているが、どうしたことか、という電話であった。“会場は、焼き鳥は焼き鳥でも、そこじゃなくて、そこの東100mほどの「鶏〇」だぞ。”と返事。
 まあ、約、後期高齢者ともなると、こんなもんだ。
 近況報告をし合ったり、次回の小学校同窓会をやるための幹事会がある前に、幹事会の準備会なるものを設定しての飲み会を画策しようと目論んだり、地元の諸々の情報を交換し合ったりと、2時間半があっという間に過ぎ去っていった。
 お開きは午後7時半。えろう早いではないか、という時刻だが、歳を食うと、まあ、こんなもんだろう。でも、十分に堪能できた忘年会であった。2人ともノンアルコールビールで、小生だけ生ビールの中を1杯としていたところ、2杯となってしまったが、ちょうど気持ちいい酔い方であった。 

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
2日前と3日前がごっちゃ。0点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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