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12.4 分かりにくい行政界 地元でも知らない人がいる [学び]

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今日は親類縁者2か所へ野菜を送るため、ゆうパックの伝票を書いた。店の前の県道を西へ500m行くとローソン岐南町上印食店があり、たいていここへ持って行く。場合によっては、さらに西500mにある郵便局へ持って行くこともある。でも、ローソンは12月から経営者が替わり、3日ほど営業休止となることが分かっていた。今日は休みかどうだったか。イマイチはっきりせず、郵便局も今日は休みだから、反対側の東1km弱にあるローソン岐南町三宅店へ行った。東のほうについでがあれば、ここも時々利用していた。
 ローソン岐南町三宅店は、岐阜市と岐南町の間を流れる境川を越えた先にある、岐南町の飛び地の一角にある。こうした場合、通常は橋を渡れば行政界が変わるものだが、境川の両側には相互に大小の飛び地が幾つもある。おかしなものだ。
 うちは岐南町三宅にあり、三宅地区と岐阜市の行政界で3つも飛び地(岐南町1か所、岐阜市2か所)がある。さらに西へ行くと、大小の飛び地(岐阜市)が4つもある。うち1つは知っていたが、4つもあるとは知らなかった。
 これは、境川が洪水によって蛇行し、流れが変わったからであろう。大きく変わったのは戦国時代で、境川は木曽川の本流であった。美濃国と尾張国の境はここであったのであり、うちは尾張国に属していたのである。この段階で飛び地が生まれたのか、その後において境川の流れがまた変わって飛び地が生まれたのか、小生は知らないが、境川の大規模な河川改修は明治から昭和初期まで続いたようである。
 先に「三宅地区と岐阜市の行政界で3つも飛び地がある」と書いたが、実は過去に少なくとももう1つあった。数年ほど前のことであるが、岐阜市役所から通知が来た。亡きおふくろの名義の所有地が境川の向こう側にあり、隣接地の所有者変更に伴って境界確認をしてほしいというものであった。
 これは初耳。固定資産税も払っていない。どういうことだ? 
 岐阜市からの通知には、現状写真が添えられており、おふくろの名義の所有地は小さな空き地であるが、地目は河川敷となっており、無番地だ。堤防からはみ出しているから、こうしたおかしな処理がなされたのであろう。そういえば、おふくろが生前に、境川の大がかりな改修のときに、周りの皆がそうであったようだが、うちの田んぼも1枚無償提供したと言ったのを思い出したところである。
 土地の権利に関することは、あまりにも厳密になされ過ぎている感がする。こうした名目上の所有者にもハンコを押せといってくるのだから。現状写真をみると、隣接地の所有者に売り渡せばスッキリする。相続人の小生がその方に売却すれば、少なくとも10万円にはなろう。しかし、地目が河川敷では売却不能だ。いかんともしがたい。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、このブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。


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<2日前の日記:夕食>(記憶力増強トレーニング ※2
5品思い出す。他に1品。5/6で80点

※2 2014.6.3ブログ記事「 100歳までボケない101の方法 」で書きましたが、その中で衝撃を受けたのが「2日前の日記を付けよう」で、次のように書かれています。
 記憶力を維持し、さらには高めることができ、ボケ防止に役立つ効果が大きいから、ぜひやってみてください。例えば2日前に食べたものを思い出すのはどうでしょう。前日のことならかなり鮮明に覚えていると思いますが、2日前となると途端にあやしくなりませんか。
 よって、小生も早速2日前の日記を付け始めたところです。
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