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10.31 すがすがしい朝、ヤーコン芋の試し掘り [百姓]

 例年11月の下旬からボツボツ掘ることにしているヤーコン芋。でも、今年は地上部の生長が良いので豊作が期待され、1か月早く試し掘りすることに。
 しかし、半畝7株を掘ったのですが、約10キロしか採れず、期待外れに終わりました。ヤーコン芋はまだまだこれから生長するのでしょうね。地上部が枯れ始めるまでは芋が生長するようです。
 でも、初物を1か月も早く食すことができるので、喜ばねばなりません。今日、女房がおでん作りを始め、一晩寝かした明日にはうまみが出て、美味しいおでんが出来上がります。
 その明日は、名古屋住まいになった娘が来てくれる。家族皆でつつくおでん鍋は楽しいものです。
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10.30 先輩が採ってこられたシジミをいただく [グルメ]

 役所勤めをしていたとき一緒に仕事をさせていただいていた先輩が“シジミを採ってきたから食べて”と、わざわざ回り道をして小生の店まで大量に届けてくださいました。毎年、これが恒例になっています。
 シジミを取る場所は“秘密、秘密”と言っておられますが、どうやら木曽川の下流のようです。小生も昔採りに行ったことがあるのですが、そことは違うようで、シジミが格別に濃厚に湧いている場所のようです。
 当分の間、シジミ汁がいただけそうで、とても有り難いです。

 その先輩と物々交換になるのですが、小生のおふくろが育てた「白ナス」の苗をゴールデンウイークの頃に10株ほど差し上げています。こちらの方が圧倒的にもらい得になるのですが。
 その先輩がおっしゃるには、“焼きナスにすると、これほど美味いものはない!”からと、今年始めた野菜直売場への出荷を「白ナス」もしてみたら、売れ残りなしで全部はけていくと喜んで報告されました。
 うちの近所にある直売場では「白ナス」は滅多に売れないようで、“不思議だ、なぜ?”と問うと、焼きナスの作り方のレシピを写真付きで作り、それを最初の頃は入れ続けたとのことでした。なるほど、それなら売れるわ。
 そして、先輩がおっしゃるには、そのうち種取りもしようと思うが今年は失敗したから、来春は倍の20株苗をいただけないかと希望されました。おふくろが200株は作る苗ですから、“ああ、いいですよ。種も時機を見て送りましょう。”と、返事をしました。
 先輩と久し振りに会って楽しく語らうことができた今日の夕刻でした。

 (備考)「白ナス」の詳細については、小生の別立てブログをご覧ください。
      → 4.6 今年も白ナスの苗をたくさん栽培中
 
 

 
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10.29 久し振りに大満足できる新聞ができた [稼業]

 毎月月末に発行している当店の「生涯現役新聞」であるが、11月号は久し振りに大満足できる記事が書けた。
 表題は“人の最適食事量は「腹五分」”というもので、副題として“太古の昔人のように一日一食にするしかないのです。”としたためた。
 これは、南雲吉則著“「空腹」が人を健康にする”(サンマーク出版)を参考にして、小生の思いから「腹五分」としたもの。
 この新聞と関連するチラシそして月初めのセール案内を封筒詰めし、毎月お届けするお客様に、今日明日に郵送あるいはチャリンコで配るのであるが、今月だけは、もうご来店されなくなった一部のお客様にも発送することにした次第。
 そうしたお客様にダイエットティーでも買っていただけたら有り難い。月初めのセールにご来店あれ!そんな期待をこめて。
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10.28 何もしなくてよい雨の日曜日 [日々雑感]

 今日は予報どおり朝からずっと雨模様。朝、いつもより1時間遅く7時に起きて外を見ると、小雨が降っている。畑仕事で予定したものはあるが、雨では何ともならない。店は定休日で、月末まで今日を含めて4日もあるから、今日どうしてもせねばならない仕事もない。

 気の向いたままに何かをすればよい、こんな1日は久し振りだ。たぶん春以来だろう。テレビでも見てゴロゴロしてればいいだろうが、小生にはこれが全く出来ない。何かしていないとイライラしてくる重度の貧乏性だから、我ながら弱ったものである。

 そこで、何をやったかというと、まず、朝、雨の合間を縫って柿の収穫。30分ほどかかったと思うが、その間、雨は止んでいてくれた。お天道様ありがとう!やった、やった、である。
 その柿を綺麗に拭いて艶を出し、箱詰めにして愚息の会社へ送る。よしよし、である。

 次に、暫くの間、投稿していない別立てブログに1本記事を書いて投稿。そして、それとは別のブログの整理をして、どれだけかすっきりさせた。また、友人のブログ記事にコメントを投稿。

 まだまだ時間があり、店の簡単な仕事を2、3行って、午後4時になった。晩飯までには、まだ3時間ある。何かやることないかなあ。
 そうだ、今年は3回しか行けなかった魚釣りが一昨日で本年の納竿となったのだから、晩飯まで釣り道具のメンテナンスをしよう。

 こうして、何もしなくてよい雨の日曜日に、重度の貧乏性がゆえに、丸一日あれこれやってしまうことになってしまいました。それが、とても楽しいと感ずるのですから、これは完全な病気ですね。
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10.27 化成肥料から有機肥料への切り替え [百姓]

 今日は暖かな日和で、少々暑いぐらい。明日は雨模様なので、今日、野良仕事に精を出すことにした。
 力仕事は朝方涼しいときに実行し、比較的軽作業を開店準備を済ませた後に行った。
 11月になって苗を植えつけるタマネギと種を蒔くエンドウの畝作り、そして、大根などの冬野菜の追肥と土寄せが主な作業。

 ところで、畝を作るときもそうであるが、今までは化成肥料を必ず使っていたが、これからは化成肥料を極力控えることにした。
 というのは、化成肥料を使うと、野菜の中に、植物が未消化の窒素肥料が必ず残り、これは味を悪くするだけでなく、人の体にも良くないからである。
 (なお、この辺りの詳細は、小生の別立てブログ「ファーマー・ファーマシーの日記」の中の「冬野菜の追肥は化成から有機へ変更」の記事に書いておりますので、ご覧ください。)
 そして、今年初めて作ったサツマイモが、土壌に残っていた窒素肥料が多かったがためにツルボケして収穫量が極端に少なく、うちの畑は化成肥料の使い過ぎであることが判明した。

 こうしたことから、今回から化成肥料を当分の間は使わないことにしたところである。
 使ったのは、定番で使っている有機肥料ペレット、牛糞、種粕の3種類か、その一部とした。特に、追肥にはたいてい化成肥料と種粕だけとしているが、今回からガラリと使う肥料を変えた。

 化成肥料抜きの施肥は、何だかワクワクとした気分にさせてくれる。
 去年よりも美味しい・体に良い野菜が取れるのが期待できそう。
 
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10.26 今年3回目の釣行はサヨリ狙い [釣り]

 10月9日、今年2回目の釣行は、第1ターゲットはサヨリ、第2は豆アジとしたのだが、結果、豆アジとなってしまった。
 しかし、やはりサヨリを釣りたい。
 福井県の天気予報を見ていると、来週は曇がちであり、11月に入ると暖かな釣り日和は滅多にないし、仕事や諸行事で当面は出かけられそうにもない。
 となると、釣りを楽しむには、土日を避けると26日以外にない。
 そこで、昨日、女房に許しを得て本日釣りに行くことにした次第である。
 朝、起きてから準備。サヨリは時刻によって格別に釣れ時があるものではなく、前回と同様に店の開店準備を終えて、9時過ぎに出発することに。
 目指すは福井県若狭湾にある早瀬漁港の船寄場だ。
 10月9日の豆アジ釣りの帰りに立ち寄ってみたら、2組が釣りをやっておられたが、サヨリは来ないと言っておられたから、少々心配だが、何とかサヨリが回遊してくるのを祈ろう。
 ルートは、いつもどおり国道303号線で八草トンネルを抜ける道である。途中、坂内の山々の紅葉が楽しめることがある。何年か前、実に綺麗に紅葉していて、しばし車を止めて堪能したことがあるが、今年はどうだろう。
 これも大きな楽しみである。
 それでは、1時間後に“行ってきま~す!”

(追記)
 坂内の紅葉は、まだ早すぎてダメであった。
 釣果の方といえば、小さいサイズがたったの7、8匹。撒き餌すれば寄って来るが、釣針に付けた餌は、サヨリが近づいてきて間近で眺めるだけで、なかなか食ってくれない。せいぜい突くだけ。
 帰宅は午後7時。サヨリは、明日刺身にして食すことにする。
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10.25 畑の柿が食べ頃に [百姓]

 自宅前の畑に植わっている3本の柿の木。小生が物心付いたときには、既に大きな木になっていて毎年柿を生らしていた。
 今年は生り年で、隔年にそうなる。
 6月に適当に摘果したが、摘果不足もあって、中ぐらいの大きさの実をたわわに付けている。
 10月半ばからボツボツ熟しだし、毎日のように小生一人だけが食べているのだが、今朝、千切りに行ったら、1番東の木は3分の1程度が食べ頃になっていた。ここのところの朝の冷え込みで、一気に熟しだしたのだろうか。いかにも美味しそうな色付き方である。
 熟しだした頃は、大半が鳥に突かれ、弱ったものだと思っていたが、それも暫しの間で済んでしまい、ホッとしている。ピタッと鳥害がなくなって助かる。
 この調子なら、今度の日曜日に、数十個は収穫できそうである。
 その柿は、埼玉県の零細企業に勤めている愚息へ送ることにする。社長や従業員の皆さんに喜んでもらえるだろう。
 自慢じゃないが、うちの柿は美味しい。
 第2弾、第3弾は2人の妹に、それぞれ数十個。
 それでも余りそうな今年の柿である。
 大豊作万歳!
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10.24 40年振りの同窓会が来年に [同窓会]

 せいぜい週に2、3回しか開かないメール。今日、数日振りに開いてみたら、2日前に、大学時代の同期生からメールが来ていた。
 来年には久し振りに大学の寮にいた者同士で同窓会をやろうという動きがあったのだが、その日程の素案が示された。何と半年以上先の6月である。あまりの久し振りだから、開催日予告もたっぷり日数を空けて行ったのだろう。
 学年別幹事が4名で、幹事長は同学年のO君。ご苦労様。
 O君たち同学年の者とは、ちょうど去年の今頃、小生が上京する機会に、N君が立ち上げてくれた同報メール・システムを使ってS君が呼びかけて何人かが集まってくれ、久しく懇談できた。
 同じシステムを使って、今年も11月に同窓会の相談を兼ねて皆が集まることになったが、小生としては、岐阜から東京へわざわざ出かけるのも大変だから、欠席せざるを得ない。
 来年6月には皆の顔が見られるのだから、それでよしとしよう。
 なお、同窓会の持ち方について意見を求めていたので、あれこれ勝手な希望を書いて返信したところである。
 熱海か箱根で開かれる同窓会が今から楽しみである。今日はいいメールが届いたものだ。いや、見られたものだ。
 

 
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10.23 2012年「温泉で骨休め」記録 [湯治旅行/宿泊旅行]

 一昨日・昨日の家族1泊旅行の楽しい余韻がまだ残っている。
 その記録は一昨日と昨日にこのブログで記事にしたのだが、過去の「温泉で骨休め」などの旅行は、先行して立てているブログ「ファーマー・ファーマシーの日記」で記事にしてきた。
 今後、この種の記事は、このブログで書くのがふさわしいから、今年の今までの分をここにまとめて整理しておくことにした。
 その整理がまた楽しいものである。

1月15日~16日
 小生・女房・娘の3人旅
 冬の湯治
 奥飛騨 新穂高温泉「山のホテル」            
 <タクシー>岐阜駅<JR高山線>高山駅<濃飛バス>奥飛騨
 まずまずの雪があり、広大な混浴の露天風呂がいい

2月19日~20日
 小生・女房の2人旅
 冬の湯治
 奥飛騨 新平湯温泉「本陣」            
 <タクシー>岐阜駅<JR高山線>高山駅<濃飛バス>奥飛騨
 まずまずの雪があり、2か月連続の湯治を堪能

3月19日
 小生のみの日帰り<自家用車>
 スキー(高鷲スノーパーク)の帰りに湯治
 高鷲IC近くの日帰り温泉「湯の平温泉」
 空いていたし、泉質よし

5月20日~21日
 小生・女房の2人旅<自家用車>
 初夏の湯治
 御岳山中腹 濁河温泉「御岳」
 混浴の渓流温泉はまずまず
 新緑の時期で、特に日和田高原の白樺林が広大で美しい

8月19日~20日
 小生・女房の2人旅<自家用車>
 真夏の湯治
 5月に続き、御岳山中腹 濁河温泉「御岳」
 とにかく涼しい、それを満喫!
 夕食後に、ホテルの前で、太鼓や花火の夏祭あり

10月21日~22日
 小生・女房・娘・息子の家族旅行<自家用車>
 富士五湖 河口湖「うぶや」
 富士山を見ながら風呂に入る(一応、ここも温泉)
 家族4人で夕食に舌鼓
 朝、宿から「逆さ富士」が見られ、最高!

12月17日
 小生・女房の2人で日帰り温泉
 池田温泉(新館)
 約1時間半の冷・温・冷の交替浴を満喫
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10.22 家族4人1泊旅行記「富士五湖」 [湯治旅行/宿泊旅行]

 昨日は、予定どおり9時前に女房を乗せて自家用車で出発し、名古屋住まいとなった娘をJR木曽川駅で拾った後、東名高速をひた走った。新東名が出来たお陰で浜名湖からは空いていて非常に走りやすい。雲ひとつない快晴の天気で、富士山の絶景を眺めながら白糸の滝、富士五湖(山中湖を除く)へ立ち寄って、午後4時前に河口湖畔の宿「うぶや」さんに入った。間もなくして埼玉県から一人やってきた息子と合流。
 早速風呂に入り、風呂場から河口湖と富士山の絶景を堪能した。そして、美味しい料理に舌鼓を打つ。
 家族4人が揃うのは、盆と正月であるが、一族郎党も集まるので、4人だけでゆっくりとしたことがない。昨日はそれができ、ことのほか女房が喜んでいた。
 そして、今日は、昨日西湖で見た逆さ富士(少々砕けていたが)とほほ同じ逆さ富士が宿から見られ、宿でゆっくりし、11時に車2台を連ねて出発。
 天上山へロープウエーで登って青木ガ原の樹海を堪能し、忍野八海へ。ところが、忍野に到着したときには富士山は雲に隠れてしまった。富士山の天気は実に変わりやすいものだ。ここで小休止し、息子と別れる。
 山中湖に軽く立ち寄った後、富士山が見えないのだから、御殿場から新東名に入ろうと思ったのだが、直ぐに富士山が全部はっきりと見えてきた。
 よって、当初予定していた静岡県側の富士山スカイラインへ入ることに。富士山周辺は何度かドライブしているが、この道はまだ走ったことがないから、大変楽しみであった。
 最初は富士山が木立の中から見え隠れしていたが、その後は、ほとんど顔を出さす。だいぶ進んでから、大きな駐車場があり、そこへ入ったら富士山の全景が間近に見えた。宝永噴火の跡が綺麗に見える。来た価値があった。その後は再び富士山はほとんど見えず、スカイラインが終わった頃に見え出したが、再び大半が雲に隠れてしまった。
 岐路は、富士ICから新東名に入る。空いているから走りやすい。新旧東名が合流してからは、夕方の渋滞もあって走りにくかったものの大したことなく、6時過ぎに帰宅。
 我が家に着いた安心感もあって、長距離ドライブに少々疲れたものの、実にいい旅であった。大満足!
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