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12.22 美味しい懐石料理をいただく [グルメ]

 1か月少々前に、隣近所付き合いをしている家のお爺さんが亡くなられ、今日その七七日法要に招かれました。
 そして、法要の後、どこかの料亭で会食となるのですが、忘年会シーズンということもあって近くで予約出来ず、少々離れた長良川河畔の和風ホテル「十八楼」での会食となりました。
 ホテルに到着して案内された会場は、3年前に小中学校の同窓会をやった場所。同窓会は洋風で絨毯敷き、今回は和風で畳敷き。係の方に確認したら、簡単に変えられるとのこと。
 3年前の同窓会が懐かしく思い出されます。
 さて、本日の懐石料理ですが、まずまずレベルの高いホテルですから、器は高級感があり、盛り付けも綺麗です。お味のほどはといいますと、その昔は何度も利用し、3年前にも経験したのですが、“並”の評価しかできず、期待していなかったのですが、食してみると、なんと“上”の味がするではありませんか。
 3年前は幹事で忙しく動き回ったり、懐かしき友と語ったり、食うより飲む方が優先されて、ゆっくり味わうことができませんでしたし、また、洋食でした。
 今回は和風でしたし、お客様としての出席であり、ゆっくり味わうことができ、1品1品賞味させていただいたところです。その結果が“上”。板前さんの腕は確かだと評価できました。
 特に気に入ったのが、肉料理なし、てんぷらなし。この2品はごまかしが効きますし、これなしでコースを組もうとすると、質の良い魚や野菜を幅広く用意せねばなりませんし、調理にも手間がかかります。
 これを踏まえると、“特上”の評価にしても良いのですが、残念ながら、終わりに出てきた味ご飯・味噌汁・漬物の3点セットが“並”と評価せざるを得ず、総合評価で“上”とした次第です。
 いずれにしても、3年前の同窓会と同じ会場で、美味しい料理がいただけたのは嬉しいかぎりです。
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12.21 漢方“高貴薬”DMで新規愛飲者 [稼業]

 今冬は例年より寒いです。月初めに大寒波があり、雪も降りました。その後も低温傾向で、そろそろ“寒さ疲れ”を訴えられるお年寄りもおられましょう。
 そうしたことから、“寒さ疲れ”に効果的な漢方“高貴薬”「鹿茸(ろくじょう)」製剤のDMを、顧客名簿から拾ったお年寄りの方、数十名に臨時で出しました。
 できれば2、3人、少なくとも1人が、そのDMを見て、お買い求め願えないだろうかと期待していましたところ、お1人の方から電話があり、早速お邪魔して説明し、ためしに約8日分を飲んでいただけることになりました。有り難いです。
 何とか1週間で効いてくれるとよいのですが、神に祈るしかありません。
 これからも、こうした臨時便のDMをちょくちょく出して、当店推奨品の新規愛飲者を獲得していかなきゃと考えているところです。
 
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12.20 F1でない「野口のタネ」をネットで注文 [百姓]

 「F1」はカーレースではありません。「一代限りのタネで作られる野菜」のことです。今、日本の市場に出回っている野菜の多くがこれで、「栽培しやすく、出荷後日持ちし、見てくれが良い、短期に多量に収穫できる」といった、「利益が十分に出る“商品”」が求められ、「人を健康にしてくれる」という「植物本来の生命力」を持った野菜が駆逐されようとしています。
 自分で作って自分で食べる野菜は、少しばかり栽培が難しくても、日持ちしなくても、見てくれが悪くても、短期間で採れなくても、多量に採れなくても、さほど困ることはありません。それよりも、「植物本来の生命力」をたっぷり持った「人を健康にしてくれる」ものを栽培したいです。
 来春は、そのような野菜を育ててみたいなあと思っていたところ、小生が尊敬する漢方に長けた薬剤師のAさんから「野口のタネ」という種屋さんがあることを教えていただき、今日、ネット注文したところです。
 けっこう人気があるようでして、欠品だらけでしたが、何とか4種類を注文できました。
 今からワクワク。来夏はきっと素晴らしい野菜が食べられそう。
 取らぬ狸の皮算用とならないよう、栽培に手を抜かないようにしなきゃ。
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12.19 微笑みは、元気の特効薬 [学び]

 齋藤茂太さんの著“「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点”の1節に次のものがあります。

 微笑みは、元気の特効薬
 笑顔のいい人は、人の心に新風を吹きこみ、人を元気にしてくれる。あの人の笑顔を見るだけで、「気持ち」が元気になる……という人が、あなたの身近にいることを祈る。
(中略)
 もうひとつ。自然の微笑みもまた、私たちを元気にしてくれる。
 俳句の歳時記に「山笑う」という春の季語がある。
 春の山を形容する言葉で、北宋の山水画家の文「春山たんや(「たんや」を漢字変換しようとしても出来ませんでしたので、ひらがな表記で失礼します)にして笑うがごとく」から取ったものらしい。
 たんやというのは、「あわくなまめかしい」ということらしいが、私には春の山は静かに微笑むというより、「それ、春だぞ」という楽しげな子どもたちの笑い声が聞こえてくるようで、この「山笑う」という言葉が好きである。
 もし、あなたが少し笑顔を忘れていて、不幸にも「笑顔が似合う人」も周りにはいないというときには、ひとりで自然の中に出かけてみよう。
 自然の微笑みも、またあなたを元気にしてくれるはずだ。

(小生補足:都会ではわざわざ自然の中へ出かけねばならないでしょうが、ここら辺りでは庭の椿やサザンカの花が微笑みかけてくれるでしょうし、冬野菜だって、寒さを何のその、元気な笑顔を投げかけてくれますよ。)
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12.18 1年1度の大勝負、年末ジャンボ宝くじを買う [日々雑感]

 絶対に当たることがない宝くじ。でも、買ってしまう。1年に1度は。
 今、テレビで“6億円”と盛んにPRしている。今週金曜日まで、と。
 そろそろ買っておかないと、買い忘れる恐れがある。
 そこで、今日、近所にある売り場へ行ってきた。
 買うのはいつも、バラ10枚、3千円なり。
 元旦の新聞(ネットではなく)を見ながら、1枚1枚、当たれ、当たれ!
 1等ズバリ賞は金額が大き過ぎて、人生が狂う。
 であるからして、前後賞よ、当たれ、当たれ、である。
 しかし、今回の前後賞は1億円と、ちと大き過ぎる。
 そこで、急きょ2等の3千万円狙いに変更した次第。
 絶対に当たらないことは分かっていても、かすかな希望を持って。
 狙いを定めりゃ、希望もひょっとして叶うかも、だ。
 そして、これで新年のツキを占うことにしている。
 毎年、絶対に当たる末等1本が残るだけだが。
 こうして、今年も平穏な年であらんことを祈るのである。
 さて、来春一番、我が運命はどうなるであろうか。
 財布に入れて、今から楽しみにしている。ワクワク。
 
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12.17 日帰り温泉を楽しむ [お出かけ]

 昨日・今日と月に1回の当店連休。そこで、今日午後2時過ぎに車で1時間ほど所にある池田温泉に出かけることにした。
 前に1度行ったことがあるが、女房はもう何度も行っている。
 音質は炭酸泉の濃いものであろう。肌がツルツルする。なかなかいいものだ。下呂温泉の雰囲気が味わえる。
 ただし、循環式だから消毒剤の塩素臭がするのが難点。日帰り温泉はたいていこうしたものだから、我慢するしかないが。
 でも、冷水風呂があるから良い。
 小生は、冷・温・冷の交替浴を何度も繰り返すから、冷水風呂があるのは有り難い。最後は冷水に可能な限り浸かってから出る。
 約1時間半の入浴を楽しんできた。
 その間、ストレッチをやったり、足裏のツボを押したり、筋肉マッサージをしたりと、けっこう忙しい。あっと言う間の1時間半であった。
 女房との待ち合わせの休憩室で、前屈で床に指がどれ程着くか試してみたら、何と全部の指先が床に着いた。初めてだ。スゴイ!と自画自賛。寝湯で、体を起こしての前屈ストレッチを十分に行なったから、その効果があったのだ。
 こうして、楽しい日帰り温泉を楽しむことが出来た。
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12.16 笑顔、笑顔、笑顔 [学び]

 齋藤茂太さんの著“「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点”の1節に次のものがあります。

 笑顔でいたほうが、うまくいく理由
  「人を元気にさせる技術」といえば、まず笑顔だ。
 赤ちゃんを思い出してほしい。愛らしい笑顔で大人たちもホッとし、元気にさせてもらっているではないか。もしこの世に、赤ちゃんがひとりもいなくなったら、大人たちは生きていく気力もなくなっていくのではないだろうか。
 看護婦さんの笑顔もいい。夜中にナースコールを呼んでも、嫌な顔ひとつせず、「どうしましたか」と来てくれる。
 評判の悪い病院というのは、看護婦さんの評判が悪い所が多い。
 評判が悪い看護婦さんも、仕事は懸命にやっているのだろう。夜勤もあり責任も重い彼女たちに「にこにこしなさい」というのは酷かもしれない。「忙しいのに、いちいち愛想よくしていられないわ」という気持ちにもなるだろう。
 しかし、仕事は熱心なのに人に好かれないというのは、大いなる損である。愛想のいい人に変われなくても、まずにこやかに挨拶をするように心がけてみてはどうか。それだけでも、だいぶ評判は上がるはずだ。
 誰にもさわやかな挨拶をする新米の看護婦さんがいた。気のきいたことをいえるタイプではないが、病院に来ると患者さん一人ひとりに元気よく笑顔を振りまくので、あっという間に人気者となり、彼女が休むと、
「あの看護婦さんはいないのかね、病気なの?」
 と、逆に心配されるようになる。こうなれば、点滴の針がうまく刺さらなくても、患者さんは大目に見てくれる。普段からぶっきらぼうで笑顔のない看護婦さんだと、
「何やってんだ、看護婦代えろ」
 と怒りだす患者さんもいる。
 どっちが得でどっちが損かは、いうまでもあるまい。普段の笑顔というのは実に大事なのだ。

(商人である小生は、お客様に対して、当然にして笑顔を絶やしてはいけないのですが、分かっていてもこれがなかなか出来ません。毎朝、開店前に鏡を見ながら、“笑顔、笑顔、笑顔”とつぶやいているのですが…)
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12.15 真冬にバッタが宙を舞う [日々雑感]

 今朝、開店直後に、店内の陳列棚から陳列棚へと、目の前を大きな虫らしきものが飛んだ。エッ、何だ?
 捕まえてみると、それは、綺麗な緑色のバッタであった。
 今朝は気温が6度と暖かい。でも、昨日までは数日間氷点下の最低気温を記録し、このバッタはどこで寒さを避けていたのだろう。そして、どこからやって来たのであろうか。
 きっと、昨日、自動ドアが開いたときに店内に入り込んだのであろうが、暖房をかけているから暖かくて過ごしやすいものの、しかし水が全くない。
 これでは、命がどれだけも続かないであろう。
 そこで、店外に置いてあるヤーコンの鉢植に泊まらせてやった。青い葉っぱがあるから、これを齧ればよい。
 捕まえるのも簡単だったから、葉っぱに泊まって暫くじっとしているかと思いきや、すぐに元気良く1メートルほど飛んで、雨の当たる駐車場に着地。
 水分補給しているのだろうか。
 でも、あれからもう30分になるが、そのままでじっとしている。これでは、体が冷えて動くことも飛ぶことも出来ないであろう。
 そこで、再び捕まえて、店外のプランターの花(ジュリアン)に泊まらせてあげた。“どれだけか花の蜜があるだろうから、それでも吸ったらどうだい。今日は雨だから、当分の間、ここを避難所にしていなよ。”と声を掛けて。
 それにしても、恐ろしいほどのバッタの生命力である。
 なんだか自分にもその生命力が少しおすそ分けしていただけたような気分にさせられた。
 バッタ君、頑張って生きてくれよ。小生も、今日一日頑張るからな。
 
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12.14 久し振りの畑仕事 [百姓]

 11月末にヤーコン芋堀りをやって以来、畑仕事をしたことがない。今日は気温は低いが風が弱く、絶好の百姓日和となった。先日降った雪も概ね溶けたところであり、欲を言えば土が少し乾いた後の方がいいが、明日と明々後日は雨の予報だから、畑仕事は今日やるしかない。
 3つの仕事をやりたいが、スタートが10時過ぎだからか、2つしか出来そうにない。柳の枝切りは後日としよう。
 先ずはヤーコン芋の冬越し。12月末に掘る畝はそのままで良いが、残り4畝は毎月1畝ずつ掘るから、芋が凍みないよう手当てをせねばならない。
 先日の雪で枯れ枯れになった地上部を刈り取り、軽く土寄せしてビニール掛け。ビニールが風で飛ばないよう、縁に土を乗せ、上部は刈り取ったヤーコンの残骸を乗せる。これでよし。
 次は、当地特産の徳田ねぎの収穫。4畝のうち、最初の1畝は自家用などで4分の1使っており、その残りを収穫。これは、3か所に送ったり、取りに来てもらう分である。土寄せをタップリしてあるから収穫作業にけっこう時間がかかる。
 これを自宅に持って帰り、送付する2か所分を箱詰めし、伝票を書き、コンビニへ。取りに来てくれる分はビニール袋に入れたままで良いから楽である。
 いずれも泥付きであるが、保存性が良いから、このほうが良い。
 コンビニへ持っていったのが3時10分前。ギリギリ3時に間に合った。これで、関東の2か所とも明日の到着となる。
 “コンビニへ3時まで” これが頭にあったので、少々焦らされて汗ばむほどであったが、体が良く動き、5時間ほどの百姓仕事を十分に堪能できた半日であった。なお、当然のことながら、いつもどおりの昼食抜きである。
 徳田ねぎは、柔らかくて甘く、自信を持って特産と言えるものである。差し上げた先も、毎年喜んでくださるから有り難いです。
 
 
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12.13 連日真冬の寒さが続きます [日々雑感]

 12月になってまだどれだけも経っていないのに、真冬並みの寒さが続きます。ここ4日間連日氷点下の最低気温を記録しています。(うちから西3キロの岐阜気象台の観測記録)
 ちなみに岐阜気象台の最低気温の平年値は、今時は3度台で、厳冬期の1月末から2月初めが0.0度です。最高気温だって、昨日までの3日間は、厳冬期の平年値と同程度またはそれ以下なのです。
 寒くてたまらん!
 でも、冬は冬らしく寒い方がいいし、季節の訪れは早いに越したことはない、というのが商人(あきんど)の期待するところです。
 そうしたことから、早々に訪れた寒波は有り難いものです。
 “皮膚がかさつく、冷えて困る” といったお客様が、何かいいものはないかと今日も相談にみえました。
 売上アップ! うれしいかぎりです。
 ところで、国政選挙が近づき、それが終わるまでの間は、皆さん、先行きが気になって消費が落ちるというのを、商人の世界では感じています。
 でも、ここのところ、お天道様のお陰でもって、それを打ち消してくれていますから、大いに助かっています。
 お天道様、さまさま!
 しかし、この寒さも2、3日すれば和らぐとの予報。そうなると売上が落ちる。
 困ったなー。
 でも(またまた)、しかし(またまた)、衆院選が終わって将来展望が開ける結果となれば、お客様の財布の紐も緩むことでしょう。
 政治家の皆さん、そしてお天道様、どちらも頑張って景気を良くしてください!
 

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