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1.21 湯治旅行を満喫 [湯治旅行/宿泊旅行]

 昨日今日と、温泉でゆっくり骨休めをしてきた。小生・女房の2人旅。
 JR高山線、濃飛バスと乗り継いで奥飛騨・新平湯温泉「本陣」に昨日到着。
 温泉は雪がたっぷりあり、露天風呂から雪が手で取れる。これが楽しい。
 まるで子どもに帰ったような気分になれる。
 唯一つ残念であったのは、3つある露天風呂のうち、岩風呂に入れなかったことである。ここのところの低温が影響してか湯温が上がらず閉鎖せざるを得ないとのことであった。
 でも、晩と夜と翌朝の3回、2箇所の露天風呂にゆっくり浸かることができ、十分に堪能できた。それぞれ1時間ずつは湯治することにした。途中で時々冷水シャワーを浴びるなり、冷気に全身を晒して体を冷やし、また温めるというやり方であるから、1時間はあっという間に過ぎてしまう。その間にストレッチを組み込み、これで随分と体も柔らかくなったことだろう。
 そして、大きな宿だが、宿泊客は少なく、温泉に浸かっている人数も2、3人なり、多いときで数名で、一人貸切状態になることもあった。仲居さんに尋ねると、昨年に比べて今年の奥飛騨はどこも客の入りが悪いとのこと。高山も同様と聞いたとのこと。世の中不景気なのであろう。
 まあ、そのお陰で、こうしてゆっくり骨休めできるのだから、来た者にとっては、誠に有り難いことである。

 さて、食事の方だが、夕食は女房の記憶にあったとおり美味しい「岩魚の骨酒」が飲めたし、「ソバの実のお粥」もいただけた。
 1日1食生活をしている我が夫婦(ただし女房は昼食をほんの軽く取る)であるからして、朝食は不要なのだが宿泊とセットになっているので、いただくことにする。まあまあ美味しくいただけた。

 宿をあとにして高山で古い家並みを散策。
 昨年来たとき、飛騨牛の店に立ち寄ったら、売れ残りの肉を半額で売っており、それを買って帰リ、美味しくいただいたのだが、魚は新鮮でなければいけないが肉は腐りかけが美味しいのであり、今回もそうした肉がないかと寄ってみるも、残念ながらなくて、他の店でお値打ちなカルビのバラ肉を買ったところである。
 次に、昨年立ち寄った田舎味噌の店に今回も立ち寄り、昨年と同様にお勧め品2品を購入。これがけっこう美味い。少々塩味がきついので、スーパーで買う味噌にブレンドして使うのである。
 80歳過ぎのお婆さんがイキイキ元気に商売なさっており、その熱心さに惚れ惚れさせられる。そうしたことから、今回も足が向いてしまったところである。

 ところで、昼飯であるが、毎回取ったことはないものの、美味しいソバとなると、ソバ通の小生は食べたくなる。たまたま女房とソバの話になり、じゃあ行ってみようということになった。
 高山には「恵比寿」という老舗のソバ屋があり、高山一の美味しいソバを食べさせてくれる。陣屋近くに分店があるのを知っていたから行ってみるも「冬季閉店」とあり、上二ノ町の本店へ行き、食べることにした。
 20年以上前までしか行っておらず、味が変わっていないかと心配であったが、定かでないものの味に変わりはなく、大変美味しいソバを食べることができて満足できた。食したのは当然にしてざるソバである。
 なお、ソバ湯もこってりしていて美味かったが、こちらの方は記憶に定かでない。女房は、ソバ湯がとっても美味しく、胃が温まって良かったと言う。冷たいざるソバを食べた後だから、健康上からも当然にしてソバ湯は飲むべしであり、これで胃が温まり、より美味しく感ずるのかもしれない。

 他に飛騨リンゴと赤カブ漬を買い求め、JR高山線に乗ったのだが、2時間少々かかるも、往きと同様に日本酒をチビリチビリとやり、うとうとしていたものだから、あっという間に岐阜に着いてしまった感がする。
 こうして、女房ともども大満足することができた湯治旅行であった。
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1.20 今年最初の1泊2日湯治旅行 [湯治旅行/宿泊旅行]

 「温泉でゆっくり骨休め」となると、1泊2日の旅行となる。
 今年最初のそれが今日明日。小生・女房の2人旅。
 昨年2月に行ってきた奥飛騨・新平湯温泉「本陣」へまた出かける。
 JR東海ツアーズの企画「ぷらっと旅」で、高山線の切符と宿泊がセットになっており、今回も女房に任せっきりで予約したもの。かなりお値打ちのようだ。
 列車の旅の良いところはチビチビやりながら行けることにある。小生は酒に強くないから、ほんの少々飲むだけだが、ほろ酔いほど気持ちの良いものはない。
 そして、温泉は雪がたっぷりある露天風呂が最高だ。最近は、雪見酒をしながら湯に浸かることができる温泉は少なくなったが、できたらそうありたいものだ。でも、これは今回もあきらめるしかない。
 ところで、小生の記憶にはないが、女房が言うには、今回の「本陣」は、美味しい「岩魚の骨酒」が飲め、それもかなりの量であったとのこと。どこだったか知らないが、そうした宿がたしかあったわい。楽しみだ。
 また、これも記憶が定かでないが、とても美味しい「お粥」を出してくれる宿でもあるとのこと。
 女房は、このように旅の記憶がしっかりしているのだが、小生は、ひたすら骨休めに徹しているから、記憶回路もバカになっており、覚えがとんと悪い。ただただ「よかったぁー」としか記憶していないのである。
 今年は、けっこう雪がありそうで、ワクワクする。
 それでは、「いってきまーす!」

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1.19 老婦人お二人揃って2Kmの道を歩いてご来店 [稼業]

 お昼前に、当店の上客さん、老婦人のお二人がニコニコ話をしながらご来店になりました。本家・新家の隣同士で、仲良しお嫁さんとして50年ものお付き合いとか。お二人の平均年齢は約80歳。
 今日は気温が低いものの、晴れて風も弱く、健康のために、2Kmの道を歩いて来られたのです。そして、化粧品と滋養漢方をそれぞれ〇万円のお買い上げ。
 嬉しいですね。
 お帰りのときに、うちの畑で取れたヤーコン芋を差し上げたのですが、つい袋に多く入れすぎ、けっこう重たい感じになってしまいました。
 女房が、荷物が重いから車で送りましょうと言いましたが、“いいからいいから、ときどき左と右と持ち帰れば大丈夫”と、帰り2Kmの道を再び歩いて帰られました。
 お二人とも元気なお年寄りです。小生もあと15年でその歳になります。片道2Kmの道を平気で往復できる健康体をしっかり作り上げていかねばと肝に銘じたところです。
 
 
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1.18 ブログにコメントが付き、お褒めの言葉をいただく [稼業]

 小生のメインブログ「薬屋…ボヤキ」に時々コメントが付くのですが、今日、“大変参考になり、私のフェイスブックで記事を紹介している”旨の嬉しいお便りをいただきました。
 なお、“断りなく引用してよいか”とのお尋ねがあり、”どうぞご自由に”と回答しました。
 また、この方は一宮に住んでいるから一度訪ねたいとのことでしたので、快く了承したところです。
 いやー、嬉しいですね。
 これで記事を書く励みがまたまた高まりました。
 このブログの読者の皆様にも、「薬屋…ボヤキ」にアクセスしていただきたいです。
 左サイドバーの「読んでいるブログ」の中にありますから、クリックなさってください。よろしくお願いします。
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1.17 小生の蔵書がすっきり整理整頓できた [稼業]

 6日前に、女房が懸案となっていた店内の医薬品陳列の模様替えをしてくれたことを記事にした。予定した所が終わると、雑貨なども気になって、これまた女房が棚を縮小したり配置換えをしてくれた。
 それに悪乗りして、小生の蔵書の置き場所がなくなってきているので、これを事務室からお客様の目に触れる棚に移したいからと女房に話し、今日、栄養剤などを胃腸薬の棚に再配置してもらった。
 これで、グジャグジャに積み上げていた蔵書が綺麗に並び切り、探す手間が省けて大助かりである。
 それにしても、あるもんだ。健康関連の本を店内の棚に並べたのだが、これだけで7、80冊はある。また、趣味で書いている論文作成のための本も6、70冊あって、これは事務室の棚に並べた。どちらも、棚幅にちょうどピッタリの状態に納まってくれた。
 ということは、今後どうなるかである。今までに、棚に納まりきらなくて随分と本を捨てたが、この状態だと、数年すると再び納まり切らなくなりそうだ。現に、辞書の類やお客様に差し上げる本そして小生の論文を製本したものは別の所に押し込んであるし…。
 そうなったら、また、女房に、“ここを空けて棚の商品を何とかしてくれ”と横着を決め込もう。
 将来的には、薬屋ではなく本屋と間違えられるようになるかも。そうなるのも、また面白かろう。
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1.16 丸一日忙しく仕事をしていると助け舟が入るもんだ [稼業]

 昨日作り上げた寒中見舞いのDMにチラシを3種類入れて、今日中に発送できないかと、朝から作業に取り掛かった。
 DMには、それぞれのお客様にお礼の一言やお勧めの文言を書いていかねばならないから、けっこう時間がかかる。その間に、雑用も入り、残念ながら全部の発送を終えることは出来なかった。残りは明日の朝行なおう。
 朝から晩まで、これだけ仕事をしたのは久し振り。充実感でいっぱいだ。
 さて、「丸一日忙しく仕事をしていると助け舟が入るもんだ」と表題にしたのだが、DMとは無関係だが、決算の手助けをメーカーにしていただけた。
 ある化粧品メーカーの在庫がたくさんあり、本来なら毎年棚卸しをしなければいけないのだが、面倒だから5年に1回程度で誤魔化している。そのメーカーが、会社の都合だろうが、棚卸しをしていってくれ、そのデータがもらえたのである。
 これは大いに助かる。これで決算の正確さがアップする。
 仕事はサボらず、ちゃんとするものである。そうすれば、今日のようによいことがあろうというものだ。
 間もなく閉店の7時。今日の晩酌がうまかろうというもの。
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1.15 観葉植物ポトスが真冬でも伸びる [稼業]

 9月14日に、数年前から店内天井の下に這わせている観葉植物ポトスのことを記事にした。そのとき、鉢から既に約12メートル伸びており、あと7、8mで店内を一周する勢いであった。
 その後も50センチほど伸び、昨秋に90センチの棒を足して巻きつけてあげた。晩秋ともなると、ほとんど成長が止まり、来夏からまた伸び始めるであろうと思っていた。例年そうしたものだからだ。
 ところが、今日、ツルが2本とも垂れ下がっているのを発見。今年は冬でもけっこう伸びるのである。去年や一昨年はこんなことはなかったのに不思議である。
 天井にダブル装着した40W蛍光管の直ぐ隣にポトスを這わせており、光合成が進むからであろうか。
 何にしても、ポトスが伸びていくのを眺められるのは楽しいものだ。
 店内一周も夢ではないかもしれない。頑張ってくれ、ポトス君。

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1.14 店頭のパンジーとジュリアンに励まされる [稼業]

 今朝は目覚めが良く、すっかり風邪が抜けたと思っていたのだが、気管支の苦しさは完全に抜けたものの、鼻詰まりだけは少々残っていて、それが昼頃になって気になりだしてきた。
 何だ、まだ風邪が抜けていないのか、うっとおしいなあ。今日は久し振りの雨だし、天気までうっとおしい。
 でも、昼過ぎには雨が上がり、先程日も射してきた。店の外へ出てみると、涼しくて気持ちがいい。鼻詰まりで頭がボーッとしているから、なおさらである。
 そして、店頭に並べてあるプランターのパンジーとジュリアンに目が留まった。苗が良かったのか、今年のパンジーは大きな花をたくさん付けてくれるし、ジュリアンもこんもりと花をいっぱい付けてくれている。
 しばし、それを眺めていると、冷気もあって頭がすっきりしてきた。
 並んだプランターを端から端まで目で追うと、枯れかけた花が幾つかある。
 いつも定期的に、そうした花をハサミで切り取っているのだが、ここ暫くハサミを入れていない。そこで、そうした花を切ってあげた。
 これによって、パンジーは花が少なくなるものの、ジュリアンは花同士がゴッツンゴッツンしているから切り取ってもほとんど変化はなく、綺麗な花ばかりになって見栄えが良くなる。
 こうして、イキイキ元気な花ばかりとなり、目を楽しませてくれるし、風邪に負けずに元気になれよと、小生を励ましてもくれる。
 花っていいもんだなあ、と、しみじみ感じさせられた次第。
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1.13 ボケーッとしていたら頭に雷が落ちた [稼業]

 何年かぶりに風邪を引いてしまい、今日は定休日だから丸一日寝て、すっかり治してやろうと、トイレへ行く以外は布団に潜り込んでいた。
 しかし、鼻詰まりや気管支の違和感は抜けないものの、そうそう寝ていられるものではない。それだけ症状が軽いのであろう。午後2時過ぎには起きだし、着替えて店に降り、ネットのお遊びで時間を潰した後、このブログ打つことにした。

 寝すぎたせいであろう、頭がボケーッとして、階段を降りていくのにふらつく。加えて、ニコチン切れを起こしており、早速にたばこを吸ったものだから、クラクラッときて目が回る。でも、ニコチンは麻薬だから心地好いふらつきである。
 たばこで一服してから、今度はコーヒーを飲む。ともに嗜好品であり、小生にはどちらも欠かせないものである。コーヒーをすすりながら、再び紫煙をくゆらす。
 一通りブログを見て、何もコメントが付いていないことを確認した後、お気に入りに登録してあるサイトを眺める。今日はほとんど更新がなく、直ぐに眺め終わる。
 夕飯までたっぷり時間がある。今日は風邪を引いており、何も楽しいことがない。依然として頭がボケーッとしている。よって、このブログ記事は、作り溜めしてある中から何か一つ引っ張り出して投稿しようと考えた。

 そう思っていたところに電話が鳴る。受話器を取ったら、〇〇大学医学部客員教授の〇〇とおっしゃる。2か月ほど前に電話があった方だ。本が2月末から3月初め頃に出来上がり、最終の追い込み執筆中とのことで、謝辞として小生のブログを引用したことを記したいので氏名の確認を求めてこられたのだ。加えて、出来上がった本は持参して小生に渡したいとのこと。
 “ボケーッとしていたら頭に雷が落ちた”、そんな感じだ。 
 恐悦至極!“わざわざお持ちいただかなくても、お送りいただくだけでけっこうです”と申したものの、どうやら、お出でになる気配がする。偉い先生に来ていただいてとなると、どう応対してよいやら。嬉しいやら困るやら、複雑な気持ちにさせられた。

 ところで、その電話の中で、教授の研究分野の第一は「体内静電気」とおっしゃり、早速ネットで検索してみたら、その著書の中に“体の中で起きている「落雷」があらゆる不調の原因だった!”とある。
 なるほど…、あの電話は、“ボケーッとしていた小生の頭に雷が落ちた”んだが、それでもってしても目が覚めなかったのは、落雷によってますます体内静電気が増え、風邪という不調をより悪化させることになってしまったのか?

 何やら因縁がありそうな雷様である。
 こうして、このブログを打ち終えた。しかし、依然として頭がボケーッとしている。晩飯は速めに女房に作ってもらうことにし、早々に布団に潜り込もう。明日の朝、スカッとした気分で起きられるのを期待して。
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1.12 とても長持ちするアザレアの花 [稼業]

 西洋つつじの別名を持つアザレア。小振りの鉢植ですが、店頭でピンクの花をりんりんに咲かせ、お客様を迎え入れています。
 10月末に製薬会社からお客様への粗品としていただいたものを1鉢店頭にも飾ることにしたものですが、日が全く射さない場所であるにもかかわらず、元気よく花を咲かせています。蕾もあり、まだこれからも花を付けてくれることでしょう。
 恐るべき生命力を持ったアザレアです。たまたま元気なアザレアに当ったのかもしれません。10年ほど前にも店頭に飾ったことがあるのですが、ここまで元気よく花を咲かせてくれたかどうか記憶は定かではないものの、1年限りで止めてしまいましたから、たいしたことはなかったことでしょう。
 このアザレア、手入れをしてやれば毎年咲くようです。つつじと同様に初夏に咲き、上手に育てれば晩秋にも花を付けるようですが、これは少々難しいようです。
 いずれにしても、当分アザレアの花を楽しませていただき、花が終わったら手入れしてあげて、初夏に再び咲かせてあげたいと思っています。
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